先 輩 は オ オ カ ミ

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実彩子 side









実「旅行、ですか？」


真「3泊4日で誘われたらしいで〜」


千「楽しそうですね！」


秀「一応、ライバル会社もいるからな？w」









與先輩から渡された広告には


BBQに花火大会に海という豪華なプラン付きの


旅行の知らせであった









実「名前と西島さんもですよね？」


真「そやで〜、今週の土曜日からやで！
よろしくな。」









不意打ちに


'' 実彩子ちゃんの水着姿楽しみにしとくわ。 ''


っていうのは、聞き間違いとしとこう。









名前にメールを入れるとすぐに返ってきた




実「千晃、今日水着買いに行こ！」


千「名前は〜？」


実「連絡伝ってる！」


千「仕事頑張る！」









急いで仕事を終わらせ、名前と待ち合わせた


近くのショッピングモールで水着や


旅行に必要な物を買いに向かった









名前「ねぇねぇ、変じゃない？」


実・千「全然変じゃない！！！！」


名前「あ、はい。」









名前が持ってくる水着はどれも


セクシーもので。女の私たちですら


直視できませーん。









千「わ〜、これ可愛い！」


名前「ピンク似合うもんね！
末吉さん喜びそう！」


千「なっ！別に秀ちゃんのためじゃないし〜」


実「秀ちゃんだって〜！」


千「宇野ちゃん〜〜〜！」









私と千晃のも決まり、買って家に向かった。

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