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翌日。
急いでAちゃんの家を出て、仕事に向かった。
まだ昨日のことで頭がぼーっとしてる。
早く切り替えないと、
宮近「うわ、海人からいつもと違う匂いする」
「…はっ！？」
“おはよ” って挨拶してすれ違った途端、
海斗にそう言われた。
「なんで違いわかるんだよ」
宮近「えー、だって俺、中村担だからぁ？(笑)」
こいつふざけてる…
松田「えー！なになに！まさか彼女ー！？」
あぁ、また元太が食いついて来た。
「なんですぐその思考になるわけ？」
松田「だって朝会って匂い違うとか、女関係かなぁ〜って思うじゃん！！」
だから、なんでその思考になる？
間違いではないけど。
松田「で、どうなの？彼女できたの？」
「や、違うけど、」
松田「え…じゃあまさかワンナイ！？」
いやだから、なんでその思考になる…
松田「…うわー！！みんな！！海人がワンナ」
「ちょ待って、俺まだなにも言ってない！」
松田「えぇ〜、だって黙るからぁ。そうなのかと思って」
「いや、ワンナイ…」
…ではないよな？ギリ。一応連絡先は交換してるし
でも待って、どうなんだろ…？
人によってはワンナイにも取れる気がする。
「…ではないと思う」
戸惑った結果、あやふやな返事になってしまった。
松田「え、歯切れ悪っ！なんだよそれ」
「複雑なんだよ色々」
松田「じゃあ詳しく教えてよ！！聞きたいい〜」
元太ほんと好きだよなぁ、この手の話。
「この前話したじゃん。服拾ってくれた女の子の話」
松田「うんうん、なんとなく覚えてる」
「あの子にこの前ばったり会ってさ、連絡先交換して」
松田「おぉ、すげー！」
「そんで昨日ご飯行ったら…やっちゃった、」
松田「…え、なにやってんのお前！？」
さっきまでにこやかに話を聞いていたのに、
一瞬にして声を上げて驚く元太。
ワンナイの話したんだから予想はつくだろうに…
「しかもその子のこと、好きかもしんないんだよね」
松田「…はぁ！？」
松田「なあ待って待って、展開早くね？全てにおいて早くね？」
「うん、早いね」
松田「うん、早いね…じゃねーよ！マジなにやってんだよお前！！」
…元太、声でけ〜。
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推しとリアコは別JAPAN(プロフ) - minaさん» こちらこそリクエストしてくださって本当にありがとうございました！お待たせしてすみませんでした、、。お気に召していただける作品が書けるように頑張ります！ (2021年5月8日 14時) (
レス) id: 23a232e58d (このIDを非表示/違反報告)
mina(プロフ) - 作者さんこんにちは！リクエスト叶えて頂いてありがとうございます！新作待ってました(//∇//)お話の世界にどっぷりハマらせて頂きます(ハート) (2021年5月6日 10時) (レス) id: d0bee73eb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：推しとリアコは別JAPAN | 作成日時：2021年5月6日 0時
