ナカマイゾン 6th (ページ8)

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魔女ページ8

rs「火ィ消せた‼︎」

　

hm「てか、なんで淳太にだけ燃えたんや⁉︎」

火を消し終わった藤井は中間の体を揺さぶる

nzm「怖かったよ〜」

sg「何でお前が泣いてんねん」

重岡は半泣きの小瀧の頭を撫でた

hm「流星、魔力を一回持った身として教えてくれ。

照史は…同じ状態になっているんか？」

rs「まだ一回しか見てないからなんとも言えんけど…俺みたいに魔女や言って暴れてるわけちゃう。

多分あれは偶然…もしくは照史も気づかん間に魔力を与えられたか」

sg「その可能性はないやろ。

警戒心の強い照史や、考えられるのは、蛇によってアザをつけられた時」

重岡が口を挟む

hm「照史の欲望は…何やろうな」

jnt「…真実を、知りたい」

濵田の問いに答えたのは中間であった

nzm「淳太、起きて大丈夫なん⁉︎」

jnt「なんか熱いんやけど…照史は？」

sg「神ちゃんと逃げてる」

jnt「場所はわかるか？」

hm「俺たちと別れた時は右に曲がっていったな。

それ以降は…」

jnt「おそらく、元の場所に戻った」

中間は無理やり起き上がった

jnt「シゲ、俺を連れていけ」

sg「はぁ⁉︎」

jnt「照史のアザを取る、それが俺の役割やから」