ナカマイゾン 6th (ページ7)

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魔女ページ7

桐山は起き上がって、神山の上に座る
　

hm「照史、起きて大丈夫なんか⁉︎」

akt「なんかぼんやりするけど…なんかここで起きなアカン気がして」

藤井は中間に燃え移っている炎を頑張って消している

cn「ほら、早く。

道具(国民)を返して」

akt「奪ってみ、魔女何やろ？」

桐山は挑発した

知念はスピードを上げる

akt「もんち、そこを右に曲がってくれ」

神山は頷いて右に曲がった

akt「シゲたちはそのまままっすぐ行け‼︎

狙いはこっちや‼︎」

桐山の言う通り、知念は桐山と神山を追いかけてきたのだ

akt「もんち、もう一回右に曲がってくれ。

そのまま俺を見つけた場所に戻ってくれ」

神山は驚いて桐山を見る

akt「で、俺が降りたらシゲたちの元に戻ってくれ。

…もんち、巻き込みたくないから」

神山はそのまま走り続けた

cn「ねぇ、魅せる動物たちが勝てると思うの？」

知念がラストスパートをかける

その瞬間、神山は国民たちが眠っているところに飛び込んだのだ

akt「ええんか、ここで暴れて？

俺は人間やから青い炎は効かんし、下手に炎出したら国民に危害が加わってしまう。

…その鎌で切り掛かってくるか？」