ナカマイゾン 6th (ページ43)

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魔女ページ43

藤井は稲妻を蛇目掛けて落とす

　
蛇はそれを避けていく

hb「【大地の魔女】様…!!」

蛇が助けを求めるも、中間は驚いた目で藤井を見ていた

jnt「誰や…そんな魔女、知らん」

rs「これは【闇の魔女】から魔力を借りて使っとるだけ。

名も無き魔女擬きに…【大地の魔女】が負けるわけないやろ？」

ar「気をつけろ!!」

有岡は大声を出す

ar「魔女は得意分野を名にする、いのちゃんだったら闇を放つから【闇の魔女】、裕翔だったら全てを破滅させるから【破滅の魔女】みたい。

淳太はその名の通り…大地全てを操れる!!」

rs「嘘やろ…」

藤井は絶望するも、有岡が隣に立つ

ar「ただ、それは全盛期の話しだ。

今の【大地の魔女】は復活したばっか…言ってしまえば完璧に戻る前に叩いてしまえば勝ち目はあるんだよ、『林檎の欠片(アップル・フェグモ)』」

有岡は魔法具無しで魔法を放つ

しかし、威力は弱いのだ

ar「魔法具さえあれば…けど、流石に【大地の魔女】の魔法封じを更に封じるなるて無理なんだよな…」

rs「…簡単やん」

ar「いや、無理」

rs「【大地の魔女】じゃなくて、中間淳太に戻せばええんやろ？

…『WEST』に任せろ」