ナカマイゾン 6th (ページ40)

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魔女ページ40

濵田が空から
　

藤井が陸から探す

akt「流星、淳太くんの匂いは感じられるか？」

桐山が聞くと藤井は首を横に振った

sg「転移魔法やからな…上手いこと匂いとか隠してんのかもしれん」

km「山田くん、見つかりそう？」

ym「探知魔法苦手なんだよな…やっては見るけど精度は低いと思うよ」

山田ら目をつぶりかける

その時、目の前に大きなものが落ちてきたのだ

何事かと目を開くと濱田が落ちてきていたのだ

姿ら人間に戻っており、ボロボロの傷だらけである

つい先程まで普通に空を飛んでいたのだ

nzm「…濵、ちゃん？」

hm「淳…太が」

濱田が指差す方向にいなかった中間が立っている

jnt「…今、わかった。

お前ら、偽物やろ？」

中間は冷たい目で『WEST』を見つめ、そう言い放った

jnt「本物の皆は…俺のことを否定せぇへん、俺のやりたいことをやらせてくれる。

否定するお前らは…偽物や」

akt「何を言い出すかと思ったら…いい加減」

桐山が近づくと、意識を失ったのか膝から崩れ落ちた

他の『WEST』も膝から崩れ落ちていく

ym「…魔法、封じ!!」

jnt「連れてけ、蛇の元へ」