ナカマイゾン 6th (ページ33)

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魔女ページ33

蛇は魔法を使って山田の転移魔法を阻止する

　

それだけでない

『WEST』が城へ向かおうとするのも阻止してくるのだ

in「薮でもありえないくらいの魔力だね…!!」

伊野尾と八乙女が何とか止めようとするも手に及ばない

tk「薮くん…!!」

薮は杖を掲げた

hb「いいのかい、【音の魔女】。

ここで俺を放っておけば欲望を叶えられるのだよ？

…全ての魔女を消し去る、というね」

蛇の言葉に薮は目を見開いた

ar「相変わらず…恐ろしい欲望だね!!」

有岡は双剣で斬り掛かる

hb「…【林檎の魔女】、お前さんだけは厄介だった。

知られたくもない俺の正体を知って、それをネタに脅してきて。

一番消えて欲しいのは…お前だよ、【林檎の魔女】」

蛇は鏡を使って魔法を反射させる

hb「消す前に聞きたいことがある。

【大地の魔女】様の欲望が果たされないことは、ないな？」

ar「悪いんだけどさ…俺未来予知とかのタイプじゃないの。

過去のことを鑑みて未来のことを考えてる。

でもそうだね…俺の予想では」

有岡は双剣をしまい、ニヤついた

ar「『WEST』は七人だ」