魔女 ページ10
km「シゲ、これ持って」
sg「はいはい」
町に買い物に来ていた神山と重岡
中島によって壊れかけていた町は元通りとまではいかないものの、復興の兆しを見せていた
km「魔法って便利やな」
sg「…魔女は、嫌いや」
km「それ、魔女の前で言わない方がええで?
場合によっては殺されるかもしれんよ?」
重岡は外方を向く
km「拗ねたって可愛くないで〜」
hb「魔女が嫌いか、それは残念だ」
その時、後ろに蛇が現れた
神山と重岡は驚いて、手に持っていた荷物を落とす
hb「おっと、危ないだろ?」
しかし、蛇が魔法で浮かせたので地面に落とさずに済んだのだ
km「俺らに…何の用や?」
hb「そんなに警戒しないでくれない?
お前さんたちにあることを話そうかと思ってね」
蛇はにっこりと笑う
その瞬間を見て重岡は思い切り蛇の腹を蹴ったのだ
蛇は思いもしなかった攻撃に悶える
sg「魔女の話なんて信じるかボケ‼︎」
重岡はそういった後、神山の手を取って去ってしまった
hb「そうかい…それは残念だ…。
キミの嫌いな魔女様が…すぐ近くにいるってことを教えてあげようと思ったのだけど…」
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慧jump(プロフ) - Σさん» シ━━━ッd(ºεº;) (11月19日 12時) (レス) id: 8369fb793b (このIDを非表示/違反報告)
Σ(プロフ) - 離せない、ねぇ… 話せない、だねぇ… (11月19日 11時) (レス) @page12 id: a114028e24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2023年11月14日 8時