魔女 ページ49
高木が指を鳴らすと氷の塊が無数に現れた
大きさは高木の顔くらいであったのだ
高木は中間に向かって飛ばす
中間はなけなしの運動神経でそれを避けていく
何個かは中間に到達する前に消えてしまう
tk「イライラする…そもそもどうやってあの魔法を破ったんだよ」
jnt「俺も知らんわ、凍ったと思ったら出てきたんやから」
中間は鞭を叩きつけた
高木の意識はそっちに向かう
中間はその間に近くに寄った
理由は一つ、高木にあるアザに触れるためだ
手を伸ばすも寸前のところでその手を高木に握られてしまい、地面に叩きつけられた
tk「殺してから、凍らせてやるよ。
『
高木は弓を引き絞り、容赦無く離した
中間は腕をクロスして守る
矢は弾かれ、地面に落ちた
tk「え…」
jnt「こんのぉ…‼︎」
中間は足を上げて高木を蹴り上げる
高木はそれをモロに食らってしまった
tk「いって…」
高木はよろける
中間はその間に立ち上がり、もう一度手を伸ばした
しかし、これまた寸前のところで邪魔されてしまう
jnt「何の用や…蛇‼︎」
中間の手を止めたのは蛇であった
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慧jump(プロフ) - Σさん» シ━━━ッd(ºεº;) (11月19日 12時) (レス) id: 8369fb793b (このIDを非表示/違反報告)
Σ(プロフ) - 離せない、ねぇ… 話せない、だねぇ… (11月19日 11時) (レス) @page12 id: a114028e24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2023年11月14日 8時