魔女 ページ37
桐山と小瀧は高木の命令に従う
凍った重岡を持って運ぶのだ
自ら魔法で運べば良いのではないのかと問うと
tk「俺だけだったら城に行けるよ。
これを置いて行っても良いならね」
と言われてしまったのだ
akt「…シゲ、大丈夫か?」
桐山が凍った重岡に話しかけるも、重岡から反応はない
nzm「淳太、なんて言うかな?」
akt「さぁな…怒ると思うけどな」
そこから二人に会話はなかった
城について玉座のある部屋に入る
そこには玉座に座る高木とその前に跪く中間がいた
akt「連れて来たで」
tk「ありがとう、バックれなくてよかったよ。
もし、バックれてたら淳太も凍らせてたからさ」
あっさりという高木に小瀧は一抹の恐怖さえ覚えた
高木は自分の元に重岡を引き寄せる
tk「それじゃ淳太と話をするから二人は出て行って」
nzm「で、でも…」
tk「出てけ」
高木の冷たい言葉に小瀧は耐えきれず、桐山も後を追うように部屋から出ていった
tk「…淳太、今から氷の魔法を解くけど」
jnt「俺に、どうしろと」
tk「淳太の命をもって聞いてほしいんだよ。
俺を殺そうとした理由を…」
高木は中間の前に立つ
tk「タイムリミットは十分。
それ以内に聞けなかったら…氷漬けにするから」
そう言って指を鳴らすと凍っていた重岡は元に戻った
sg「…ここ、は」
tk「『
重岡が戻ったことを確認した高木は中間に魔法をかけた
tk「それじゃ、よろしくね」
sg「え、どういう…」
jnt「シゲ」
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慧jump(プロフ) - Σさん» シ━━━ッd(ºεº;) (11月19日 12時) (レス) id: 8369fb793b (このIDを非表示/違反報告)
Σ(プロフ) - 離せない、ねぇ… 話せない、だねぇ… (11月19日 11時) (レス) @page12 id: a114028e24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2023年11月14日 8時