ナカマイゾン 3rd (ページ26)

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魔女ページ26

akt「あ⁉︎

　

シゲがおらん⁉︎」

中間は急いで『WEST』に重岡不在を知らせた

もちろん、各自で行動するように言ったのは中間であったが『WEST』全員が重岡の行方を知らないと言ったのでパニックとなってしまったのだ

hm「空飛んで探そか？」

jnt「無理はせんといて」

濵田は鷹となり、空を飛ぶ

rs「そこまで心配しなくてええんちゃうか？

ふらっと出かけてるだけ」

km「これ」

神山は藤井に紙を見せる

それは白紙であった

nzm「…白紙やん」

km「出かける時はメモを残すように、そう言ったけどメモが残ってないんや」

jnt「…誰かシゲの姿を最後に見たのは？」

km「淳太に話来た…俺か」

神山はわかりやすく肩を落とす

km「あの時、俺がしっかりと止めておけば…‼︎」

rs「そんなん無理やろ。

現にシゲがいなくなるなんて誰も思わなかったんやから」

『WEST』が話し合っていると

tk「夕飯が出来た…何があったの？」

高木が現れたのだ

中間は現状を話す

tk「…わかった」

高木は一言だけ言うと魔法具である弓を構えた

tk「この国では…「『氷の結晶(アイス・キシタル)』」」

そう言い、矢を放った