魔女 ページ11
akt「…やってくれたな、流星」
桐山は藤井の部屋に殴り込み、と言う名の話をしに来た
あのあと、桐山は一日眠ったのだ
目覚めると自分と中間の位置が変わっており、中間から説明を受けたのだ
rs「別に。
頼りになる人たちが立て続けに倒れられるのが嫌だっただけや」
中間は笑いながら桐山に説明したのだ
jnt「照史、流星に感謝し。
じゃないと照史がぶっ倒れてたで？」
akt「…感謝はしとる、けど、言わないでおく」
rs「なんでやねん」
akt「俺に隠し事してるんちゃうか？」
その言葉に藤井は目を泳がせる
akt「特に…淳太くん系の」
rs「…これは、本人にも話してない。
話していいのかもわからん」
akt「何があった？」
藤井は中間の無表情、赤くなった瞳のことを話した
これがなんの意味もなければ桐山も見間違いだろうと言ったであろう
akt「赤い瞳って…魔女の」
rs「でも、淳太は人間やで？
せやからおかしい思って…」
akt「これは…より一層林檎の国に急ぐ他無い」
jnt「おーい、今度の公演の話…珍しい組み合わせやな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
慧jump(プロフ) - Σさん» ｼ━━━ｯd(ºεº；) (11月19日 12時) (
レス) id: 8369fb793b (このIDを非表示/違反報告)
Σ(プロフ) - 離せない、ねぇ… 話せない、だねぇ… (11月19日 11時) (レス) @page12 id: a114028e24 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：慧jump
| 作者ホームページ：http://wakabassl
作成日時：2023年11月14日 8時
