関西の紅一点ちゃん / 3 (( JW ))

#甘えたいの ページ31

◎







「 おい、のんた 」



小瀧 「 なんやその呼び方( 笑 」



「 のんたのんた、かわええのんた 」



小瀧 「 んはっ、何考えとん ? 」



「 ふふふっ、べつにぃ 」



のんたの膝の上に、向かい合って座って、
ぎゅーってする



小瀧 「 ちょぉ、くすぐったいわ 」



首んとこにぐりぐりする



「 んんぁぁ、のんたぁ 」



小瀧 「 ほんまにどうしたん ? 疲れてるんかぁ ? 」



「 んっふ、のんた 」



小瀧 「 なんやぁ、らしくないなぁ

素直に甘えたらええのに 」



「 じゃあ、あまえる 」



小瀧 「 何して欲しい ? ( 笑 」



「 なでなでぎゅー 」



小瀧 「 うんうん 」



「 のんたむかつく 」



小瀧 「 言うてることとやってることちゃうけどなぁ 」



「 ぶぇー、ばあか 」



首に手え回して、ほっぺたにすりすりする



小瀧 「 お嬢のがばかやろ〜( 笑 」



片手で、ぎゅーってして

片手で、あたまなでなでーってしてくれる



「 のんたすき 」



小瀧 「 んふっ、俺も好きやでぇ 」



「 んひひ、/ 」




重岡 「 んぁぁぁ !! なにしてんねん !! 」



「 あ、しげちゃん 」



小瀧 「 シゲ邪魔せんといてや 」



重岡 「 Aのこと抱きしめてええのは俺だけや ! 」



「 しげちゃ、かわい 」



小瀧 「 今は俺とお嬢の時間なんですう 」



重岡 「 っんなの関係ないわ ! 俺も抱きしめるし !! 」



小瀧 「 ちょ、いった ! 無理やりすぎや ! 」



「 しげちゃにつぶされるー 」



重岡 「 小瀧邪魔やわぁ 」



小瀧 「 シゲが一番邪魔やわ 」



あのあと、

のんたとしげちゃんにサンドイッチされてたら

神ちゃんが戻ってきて助けてくれた



のんちゃんが甘えてええよぉ、言うてくれて

んふっ、嬉しかった♡

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