特別編 ハグの日 ページ48
マキノ「Aちゃん……」
貴方「……(苦しい)」
アカツキ「マキノさん！？！」
逢河マキノに場所を取られていたのだ。
アンヤ「ちょちょちょちょちょっっっと待て！！結局どういう事なんだよ！」
カリン「ユズさんやアホツキは、なんやかんや通常運転だとしてもよ？Aさんは違うでしょ！？」
貴方「まあ、今日だけだしね。特別(ﾆｺｯ」
アンヤ「今日だけ……？」
カリン「特別……？」
ユズ「今日はハグの日なのだよ(ｷﾘｯ」
『だから、好きなだけ抱きついていいんだよ』
そう言って私の背中に頭をグリグリさせるユズさん。
パカ「で、ではワタクシが伊奈葉様や吟醸様に抱きついても何も言われない……！」
貴方「おお、いいよ？飛び込んでおいで」
そう言って自分の正面にスタンガンを電力MAXにして構える。
パカはひぇぇぇと言いながら両手を震わせている。
忍霧「や、やめろ、路々森！！」
いつの間にかユズさんは私から離れて忍霧君に迫って行く。
貴方「うわぁぁ、忍霧君悲惨……」
そんなこと言ってる私の傍にも一つ迫り来る影が……。
おにーさん「……あんまり妬かせないでくんな」
貴方「─────っ！？！！？(声にならない悲鳴)」
腕をいきなり引かれたと思ったら目の前には見事な胸き……ん"ん"っ！
おにーさん「なァ、Aちゃん」
貴方「ひぇぇぇ」
そんなことも考えられないくらいおにーさんの低音の声と力強い腕によってほかのことなんて考えられないのだ。
貴方「お、おにーさ……」
おにーさん「“カイコク”だろ？」
貴方「────っ！？//」
まるで、悪魔の囁き……。その声1つで私は彼に魅了されてしまうのだ。全身に力が入らなくなる…。彼の腕が支えてくれるのだが、その分力強く抱きしめる。
このやり取りが何時になったら慣れるのか私には分からないが当分は……。
貴方「勘弁してくださいっ……//」
彼の腕の中で小さく呟く。けど、
おにーさん「そうさなぁ。キスのひとつて勘弁してやらァ」
きっと
おにーさん「Aからのキスで……な(ﾎﾞｿｯ」
貴方「フギャッ//」
この悪魔は許してくれない。
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ミー - エクスプロージョン愛し隊さん» エクスプロージョン愛し隊様、コメントありがとうございます！！おおおおかしくはならないでくださいね！？すごく、心配しますので……。亀最新ですが、これからもよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年9月7日 23時) (
レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 椎名零さん» 椎名零様、コメントありがとうございます！！私もご本人登場にはびっくりして、目が点になってしまいました……wこれからもよろしくお願いします！！ (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 鬼ヶ崎カイコクさん» これから、もっとかっこよくなる予定ですよ！覚悟していてくださいね！！w (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 蓮花さん» 蓮花様、2度目のコメントありがとうございます！！読んでくださる皆様が楽しめて、ドキドキするお話を書いていこうと思っておりますので、これからもよろしくお願いします(*・ω・*)ゝ (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
エクスプロージョン愛し隊 - 続きが気になる･･･気になりすぎておかしくなりそうです！！ (2019年8月31日 11時) (レス) id: 55d994f4d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミー | 作成日時：2019年3月30日 23時
