第46話 怒り ページ48
忍霧「…『13』番街ということは、ほかにも街があるのか？俺たちと同じように────ッダ！！」
────ゴツン
音と同時に後ろへ飛ぶ忍霧君。私が投げたスタンガン(袋ごと)が見事頭に的中し後ろへ転がる
貴「黙れ、バカ。口を開くなアホ」
忍霧「だ、だがっ！！」
『吟醸様の言う通りにございます、忍霧様。余計な詮索は不要。このステージはタブーに触れた貴殿らへの罰でもあるのです』
やっぱり、怒ってるなコイツ
『無実のメンバーを巻きこみ、今なお危険に晒している…その事実をお忘れなく』
おにーさん「…どの口が言ってんでェ」
『あなた方が誠意を見せるならばワタクシもそれに応えましょう。投降の意志があればいつでも【白の部屋】へ
…お待ちしておりますよ』
パカの放送が終わったと同時に投げたスタンガンを取りに行き、元いた位置に座る。
アンヤ「…なんかマジ切れしてねーか、あいつ」
カリン「なに…？あんたたちなにしたのよ？」
おにーさん「……伊奈葉ちゃん、俺にも茶ァくれィ」
ヒミコ「ハイ」
カリン「ちょっと」
忍霧「51階の禁止区域に上がったんだ。…パカを尾行した」
アンヤ「はあ！？」
おにーさん「あと、首の骨折るつもりでぶん殴った」
忍霧「そうだな…」
貴「…はぁ！？」
殴ったのは知らんかったぞ！？そこまでやってたのか！？そりゃ怒るわ！！
カリン「それじゃ、タブーって…」
忍霧「す…すまない」
おにーさん「………ルールなんざ破るためにあるんでえ」
アンヤ「んだテメー、反抗期か」
貴「そうだ、もっと言ってやれ」
忍霧「お前は知っていただろう」
アンヤ「あ？知ってたのかA」
貴「なぜ、矛先がこちらに…」
アンヤ「知ってたのかって聞いてんだ」
貴「殴ったまでは知らなかった。けど、私は警告はしたもの。無視して行ったのは2人だもん」
アンヤ「もんじゃねーよ」
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ミー - 爽さん» 爽様、コメントを返すのが遅くなってしまい申し訳ございません。ありがとうございます！！そう言ってもらえるととっっても嬉しいです(*^^*)期待に応えられるよう頑張ります！！これからも『モノクロ』をよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年11月2日 23時) (
レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
爽 - とても素晴らしい作品です！カイコクさんがカッコイイ… これからも頑張ってください♪ (2019年10月21日 20時) (レス) id: e25b731dd7 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - はるさん» はる様！コメントありがとうございます！！！そのように言っていただけるなんて……感動のあまり、目から汗がっ(´TωT｀)これからもよろしくお願いします！！ (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 鬼ヶ崎カイコクさん» ご本人にそう言って貰えるとは……嬉しいです！！これからも、頑張りますね！ (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 鬼ヶ崎カイコクさん» 私もそう思うでェ (2019年9月7日 1時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミー | 作成日時：2019年2月3日 0時
