第15話 震え ページ17
in食堂
ヒミコ「Aさん、こっちです!」
先に行ってもらったヒミコちゃんと合流してみたところ、何やらホンワカした雰囲気を、していた。
貴「カリンちゃん、ヤンキーくん、それにアッキーお疲れ様」
『ブ────ッ!!』
?!
貴「え?なに?」
ヤンキー「おい、お前今なつった」
貴「お疲れ様」
アッキー「その前です」
貴「カリンちゃん、ヤンキーくん、アッキー。
名前間違ってた?」
カリン「間違ってはないけど」
なにかおかしなことを言っただろうか?
視界の端でアッキーが小刻みに揺れているのを見つけ、なにかしてしたかと自分の中で自問自答を繰り返しながら、ヒミコちゃんの横に座った。
貴「アッキー、震えているが大丈夫か?」
アッキー「い、いえ大丈夫なんですけど……」
貴「アッキー?」
名前を呼ぶ度にガタガタと揺れているそのアホ毛をみるとますます分からなくなってきて自分の片手でアッキーの頬を触り、顔を上げさせ自分と目線を合わせる
貴「大丈夫か、アッキー?さっきのゲームでどこか痛めたか?」
アッキー「……」
────────ボンッ
と、顔を赤らめながらアッキーの頭が爆発した
貴「アッキー?!?!」
カリン「Aさん!!もう、そいつのことを呼ぶのやめてあげて!!」
貴「え、でも、アッキー…」
ヤンキー「いいから!!これ以上悪化する前にやめろ!!」
両者、ガタンと机を叩きこちらに必死に訴えかける。その横ではヒミコちゃんがコクコクと頭を動かしていた。
貴「え?!カリンちゃんも、ヤンキーくんも、なんでこうなったか知ってるの?!」
『貴方/お前 が「アッキー」って呼ぶからです/だ!!!』
─────────────────────
座っている席は
空席 ・ アンヤ ・アカツキ
┌───────────────┐ │ │
│ │
└───────────────┘
カリン ・ ヒミコ ・ 夢主
で、お願いします┏○ペコッ
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ミー - 爽さん» 爽様、コメントを返すのが遅くなってしまい申し訳ございません。ありがとうございます!!そう言ってもらえるととっっても嬉しいです(*^^*)期待に応えられるよう頑張ります!!これからも『モノクロ』をよろしくお願いしますm(*_ _)m (2019年11月2日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
爽 - とても素晴らしい作品です!カイコクさんがカッコイイ… これからも頑張ってください♪ (2019年10月21日 20時) (レス) id: e25b731dd7 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - はるさん» はる様!コメントありがとうございます!!!そのように言っていただけるなんて……感動のあまり、目から汗がっ(´TωT`)これからもよろしくお願いします!! (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
ミー - 鬼ヶ崎カイコクさん» ご本人にそう言って貰えるとは……嬉しいです!!これからも、頑張りますね! (2019年9月7日 23時) (レス) id: 13fa699958 (このIDを非表示/違反報告)
はる - 鬼ヶ崎カイコクさん» 私もそう思うでェ (2019年9月7日 1時) (レス) id: 9386fcb447 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミー | 作成日時:2019年2月3日 0時