愛して.愛されて【鬼滅の刃】

猫耳が生えてみた。(その2) ページ6

〇煉獄杏寿郎


｢ふむ、似ているな！｣

自分の髪の毛と貴方の耳を指さして
ニッコリと微笑んでいます。

猫耳の先っちょを弄ってて、貴方の表情を見て
止まらなくなってしまう煉獄さん。

息が少し荒くなり
ちょっと気持ち良さそうにしている貴方に

理性は崩壊寸前。

いつもニコニコしている煉獄さんが
暫く黙っていて頭を撫でて何も言わず何処かへ。

｢…あれは反則じゃないか？｣と。



〇鬼舞辻無惨


｢突然変異か？興味深いな｣
含み笑いをして手を差し出し｢おいで｣と呟く。

これには彼女さんも驚く。

頭を出して撫でて欲しいアピールをすると
猫耳に手を添える。

｢似合っているな、A｣

誰にも見せない様な顔で優しく微笑む。

が、その日は弄られまくられる←



〇猗窩座

｢血鬼術か何かか？｣
冷静に問われる。

｢……触っても良いか？｣
どうぞ。と頭を出すと慎重に、ゆっくり触った。

それが余計こそばゆい事は知らないだろう。


ひたすら、ふもふされていた。

貴方がどんな表情をしていようともお構い無しに
しばらく触っている。


後日無くなっているのを見て
地味にショックを受けた猗窩座。

人魚になってしまってみた。→←猫耳が生えてみた。

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