愛して.愛されて【鬼滅の刃】

(元々)男になってみた(その2) ページ16

〇錆兎(なんかズレましたが許してください)

｢A、帰ろう、鱗滝さんの家に｣そう言われ
手を繋いで帰る。
幼い頃から孤児で一緒だった二人。

貴方は剣技に恵まれていなく最終選別は
錆兎と真菰だけ行く。

何月経っても二人は戻って来なかった。
報せを受け鱗滝さんの胸の中で大泣きをする。

鱗滝さんに何年も教えて貰い、
やっと一人前の剣士として育つ。

｢A、俺は応援しているが
無理だけはするな。｣
と何処からかそう聞こえた気がした。


〇童磨(なんかズレました)

｢A殿〜！遊ぼ〜！｣
鬼舞辻無惨に贔屓されている貴方に怯みもせず遊びに誘う童磨。

玉壺｢A様は今しがた消えた｣

｢うわぁ！残像に話しかけてた！。なに、俺、
A殿にも猗窩座殿みたいに嫌われてんの？｣
とシュンと落ち込む童磨。

黒死牟｢…その…ようだな｣

｢二人とも似てるね！！
いっつもイライラしてるしね〜…生理かな？
俺の何が駄目なんだろう？｣


玉壺／黒死牟｢……全て…だな／ですね｣


〇冨岡義勇

冨岡さんからは嫌われてる訳でもなく
好かれている訳でもなく。

けれどこないだ一緒にご飯を食べに行った時に、
こめつぶが沢山頬についていた冨岡を見て
少し気が緩んだ貴方。

｢どうした、俺の顔になにかついてるか｣と言う。
天然ドジっ子なんだなと初めて理解した貴方。

ついてますよと笑いながら取る。
向こうも少し照れていた。

少し距離が近づいたような感じになる。



〇時透無一郎

｢…誰だっけ｣
と何度も任務を一緒に行っているも
時透の記憶には残っていない貴方。

少し残念がっていると、｢えっと…A…だっけ｣
とぽつぽつ喋りだす。

｢……なんで、覚えてんだろ｣と自分が驚いていた。

手を取り、嬉しいです！と健気に笑うと
｢…それは良かったね｣と他人事のように言う。

実は自分が案外覚えていて嬉しがっていたり。



〇不死川玄弥

｢気安く話し掛けんじゃねぇっ！！！！｣
と怒鳴られる＆外に放り投げ出される

仲良くなりたい！！とずっとずっと粘る。

二月くらい経つと
ようやく会話が成立するくらいに進展。
炭治郎達から｢どうしたら仲良くなれたの！？｣と驚かれる。

教えようとすると玄弥に口を塞がれ連行される

｢おい、余計なこと言うんじゃねェ
俺はAだけでいいんだよ

…うるさいヤツは、な！｣
嬉しい言葉が玄弥の口から聞けると思っていた貴方

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