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透華side
慎「あなたと透華さんの関係なんて知りませんけど、これ以上傷付けるのは見過ごせません。」
慎くんが私の事を背後に隠すようにしてくれた。
「また男に庇って貰うのかよ。一人じゃ何も出来ない哀れな女。なぁ、歌う事から逃げた歌姫さんよ?」
悔しい。どうして言い返せないの。
私は確かに逃げた。
それでも今は歌いたいって思ってるってなんで言えないの……!?
その時、足音がした後ろを向いて涙が溢れそうになった。
壱馬「はぁ……っ、勝手に透華の気持ち決めつけてバカにすんなや。」
北人「それ以上透華ちゃん傷付けたらほんとに許さないよ。」
瑠唯「どれだけ悩んだのか知ろうともしないでよく言えるよね。」
力矢「透華を傷付けるなら俺らもそれ相応の対応は取らせてもらう。」
なんでいつもあなた達は守ってくれるの?
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作者名:緋扇 | 作成日時:2018年8月1日 23時