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透華side
『まさか慎くんが来てくれるとは思わなかったわ。』
慎「え、だって一人だと荷物大変ですよね?」
いや、そういう事じゃなくて……。
『あんな態度取ったんだから嫌われてるんだろうな、って。』
慎「確かに最初は関わりたくなかったですけど、もし俺が透華さんの立場だったら……って考えたらあの態度は仕方ないのかなって。」
年下にそれを言わせる自分が情けないわ。
スーパーに着いて買い物をしようとすると慎くんが自然に買い物カゴを持ってくれた。
『慎くんってモテるでしょ。』
慎「いやいや、全然そんな事ないですよ!?」
『気の使い方がさりげなさすぎてびっくりしちゃったわ。……今日何食べたい?』
慎「俺が決めていいんですか?カレーとかハンバーグがいいです。」
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作者名:緋扇 | 作成日時:2018年8月1日 23時