｡ﾟ*永 瀬 に な り た い 重 岡 さ ん*ﾟ｡ にっ！

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あのあと、保健室を飛び出した俺は……。



「はああぁぁぁぁああああ...」



激しく自己嫌悪中。



「あほやな」



「廉って頭悪いん？」



「話なんか落ち着いてからしたらええのに。いきなり本題じゃなくて、もっとこう……」



「マシュマロ食べたくなってきた〜」



「……とかは、ちょっと話題にはしにくいけど、ともかく。しばらくは離れとけ」



「誤解解くんは早い方がよくなーい？」



「そこは、俺に妙案が……」



「みょーが？」



「のんちゃん、紫耀、勝手に話を進めるんじゃない」



「えーから！しばらく、Aはお預けや」



「うえ……っ」



「おやおや？やっぱ寂しいかい？廉くん」



「お前何キャラやねんっ！」



「廉、先生から呼び出されとったやん」



「ほんまや！やばっ」



「あー。廉、行ってもた。まあ、これはこれで好都合」



「のんちゃんどこ行くん？」



「Aんとこ。今日は着いてきてえーで」



「"今日は"って何なん！！」


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