先輩と私 (ページ7)

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(濱田) A！？なんで、ここにおるん？？うちの学校バイト禁止やで

実は、そうなんです。進学校という建前上バイトは禁止だけど、私にはどうしてもバイトしないといけない理由があるから...

(A) 崇裕先輩こそなんで！？ってか、そんなん言ったら、先輩も同罪やないですか！

(濱田) 確かに(笑) まぁ、俺には諸事情がね... ってか、Aの家ってバイトしないといけないほど家計きつくないっしょ？

(A) ......

(桐山) あれっ、2人とも知り合いやったの？？

(中間) なんだよ、濱ちゃんの方がAと仲良いのなんか嫌やな(笑)

(濱田) なんでですか(笑)ってかAはダメですよ。 Aは俺の大切な、

え〜〜〜！！！もしかして、ももももしかして俺の大切な人とか言ってくれる感じ？？先輩が私の事そう思ってたの！？！？

(濱田) 部活の後輩ですからね！！

あっ、、すいません。そーですよね調子乗りました。はぁ、穴があったら入りたい

(桐山) おーい！そろそろ、開店するからお喋りは終わりやで Aは、とりあえず崇裕に仕事習って概要掴んで、徐々に慣れていけばええから

(A) はっ、はい！！

(桐山) (笑) そんな、肩に力いれんといてまぁ、頑張ろ

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

(A) はい！頑張ります

頭、ﾎﾟﾝﾎﾟﾝなんて照史くんさては、私の事子供扱いしとるな！そんなことより、崇裕先輩に付きっきりとか何のご褒美って感じ！！いやでも、バイトやから集中せな

あれ？先輩表情暗くない？？もしかして、私が来たから...