男の子の日

・ ページ10

浮所side


美「始まりましたー！美tubeーーーー！」


始まりましたはいいんだけどさ、今はそれより那須が心配。


ただでさえ那須は症状重いのに、この部屋なんかめっちゃ寒いし…


こりゃ悪化しちゃうよ。


岩「龍我ほんとゲーム弱いよね」


藤「那須も結構弱いけどね笑」


那「……え、あっ、そんなことねーし笑」


あーあー、大丈夫じゃなさそうだね。


撮影終わったら声かけに行かないと、


顔色めっちゃ悪いし、、


美「美tubeでしたー！バイバーイ！」


俺はすぐさま那須の方は向かう。


「那須、大丈夫？」


那「…っ、だいじょ、ぶ…じゃない」


目の前にいる那須は、すごく顔色が悪い。
血の気引いちゃってる感じ。


しかもよく見たら、、震えてる？


「寒い？」


那「さ、むい」


「楽屋いこ。それまでこれ羽織っときな。」


とりあえず俺が着てたジャケットを那須にかける。


そして楽屋に向かおうとすると、袖をギュッと握られた。


那「…目、ぐるぐるしてっ、、たてな、っ、…ﾊｧ..」


「じゃあ、ちょっと我慢しててね。」


那「え、？…わっ、、」


那須を持ち上げて楽屋に行く。


みんなすごい驚いた顔してるけど、正直それどころじゃない笑


ソファに那須を降ろして、毛布かけてあげる。


「なんかして欲しいことある？」


那「……」


袖ｷﾞｭｯ


那「寝れ、ないから…あっためて？」


「っ、///」


意外と可愛いところあるじゃん笑


〜後日〜

あれから3日くらい酷かったみたいだけど、今はちょっと落ち着いたみたい。

那「浮所！」

「ん？なに？」

那「あの、ありがとうね。これに関しては浮所にしか頼れないから…助かりました、///」

「うん。ちゃんと頼ってね笑」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


オチめちゃくちゃ迷子。しかも最初の設定ほぼいらんかった笑


グダグダですが、いつも読んでくださってありがとうござます！嬉しいです！

作者→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す