第11話* ページ12
泣いてるA に少し申し訳なさを
感じて、頭を撫でた。
｢これが俺の愛し方なんだと思う...｣
『焦凍、おかしい...っ』
Aが好き過ぎておかしいんだ。
お前を俺のにしたくてしょうがねェ...
だから、こんなことしてる。
｢どうしたら、俺は諦められる？｣
Aの頭を撫でながら
問いかけた。
『分かんないよっ、そんなの...』
｢A、聞かせてくれ
なんで 爆豪なんだ...？｣
『勝己くんは、普通に優しいの
慰めてもらうことだっていっぱいある..』
俺は、お前のことを
ずっと気にかけていた...！
足りなかったのか？
『焦凍じゃ、だめなの
だからもう...』
Aの頭に置いていた手が
すっと落ちた。
Aが俺の横を通りすぎた瞬間
...____ばいばい
と言い残して部屋から出ていってしまった。
俺は何も言えなくて、引き止められなかった。
言ってくれたじゃねェか...A
..._____焦凍と一緒の高校入る！
..._____一番近くで焦凍を見たい！
これは嘘だったのか？
哀しみに溢れた涙が頬を伝って流れ落ちた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 537人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんご - 安心してかっちゃん俺はすきだぞ( ・∇・)轟も好きだけど(汗) (2020年5月4日 15時) (
レス) id: f627035d25 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - かっちゃん可哀想、、泣 (2018年12月17日 15時) (レス) id: 2fca3cb5ac (このIDを非表示/違反報告)
なあみ(プロフ) - つゆもち。さん» 返信に気づかず遅くなってすみません！つゆもち。様のキャラ愛とても伝わってきました！本当にコメントありがとうございました！！ (2018年10月10日 18時) (レス) id: 5d8a63da9e (このIDを非表示/違反報告)
なあみ(プロフ) - 蝶形骨さん» 嬉しきお言葉..ありがとうございます。今日中に新作を公開しますのでよろしくお願いします！ (2018年9月24日 18時) (レス) id: 5d8a63da9e (このIDを非表示/違反報告)
蝶形骨(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。無事完結おめでとうございます！とても切ないお話でした。新作もどんなお話になるのか楽しみです^^陰ながら応援させていただきます。 (2018年9月24日 17時) (レス) id: 2963aecdef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なあみ | 作成日時：2018年8月28日 14時
