リクエスト５ ー夢主ver. ページ5
【幼児化】
───朝
カーテンの隙間からあまく光が差し込んできて、僕は目を覚ました
鉛のように重たい目蓋をこじ開け欠伸を噛み殺す
いつも通り僕の腕の中ですやすやと寝ている彼女を観察しようと、自分の胸の当たりを見た。その瞬間…
安｢………は？｣
視界に入ってきたのは、きょとんと不思議そうな顔で自分を見上げる幼子だった
＊＊＊
安「………」
A「ね〜」
安「………」
A「ねぇ〜」
安「………」
A「ねぇねぇ〜」
安「…ちょっと静かにしてもらってもいいですか？」
頭の中を整理したくて目を閉じていれば絶え間なく聞こえる声と服を引っ張る小さな手
耐え切れず声のする方へ振り向けば、その発生源である彼女はふにゃふにゃの笑顔で破顔した
安「っ…///！！！」
可愛すぎる。何だこの破壊力は
一瞬にしてその破顔に堕落した僕は彼女を抱き上げ思いきりぎゅーっと抱き締めた
A「ぎゅー！！きゃははははっ」
漸く構ってもらえた事に嬉しかったのか機嫌良さそうに笑った
意外だ
本来の彼女なら顔を真っ赤に染めて力尽きるまで腕の中で抵抗を続けるというのに…
安「………」ﾁﾗｯ
A「えへへ」
無言でAに視線を向ければ、目が合った瞬間、Aは何とも愛らしい笑顔を浮かべた
普段、敵わないと分かっていながら必死に抵抗する姿も可愛いが…
安「これはこれでアリですね」
こんなにも構ってで甘えたのAさんは見たことないし、誰？と言った感も凄い気もしますが…まぁ可愛いので全て良しとしましょう
うんうん、と一人納得したように頷き、安室は見た目も中身も幼児化したAの頭をヨシヨシと撫でた
安「時間は有効に。今日は忙しい日になりますよ」
A「ふぇ？」
こてん、と不思議そうに首を傾げたAを見て、安室はニヤリと笑った
まずは洋服。それから───……
数日後
幼児化した時の記憶がまったくないAは、一人薄暗い寝室で数枚の写真を見て微笑む安室の姿に恐怖を抱いた
リクエスト６ ー安室ver.→←リクエスト４ ー安室ver.
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抹茶もち(プロフ) - ぷぅさん» ニヤニヤしちゃう(笑) (2021年3月29日 15時) (
レス) id: 4481fd6e11 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あっ、一緒にお風呂に入るって手もあったなぁ、盲点だった(*>∀<*)２人でお風呂でイチャイチャするのもいいねぇ(///∇///)妄想するだけで鼻血出そう(笑)( *´艸｀) (2021年3月29日 15時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶もち(プロフ) - ぷぅさん» なるほど！それか一緒にお風呂に入って癒し癒されラブラブタイムに入るか………ムフフ(笑) (2021年3月29日 15時) (レス) id: 4481fd6e11 (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - だから私の気持ち的には１番に自分を選んで欲しいけど、お風呂を１番に選んで欲しい(*^^*) (2021年3月29日 14時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 私ならこの３つの選択からだと自分を選んで欲しいなぁ(照)(*ﾉωﾉ)でも激務で疲れてるからお風呂で浴槽にゆっくり浸かって疲れを取る為に身体を癒して欲しいって気持ちもあるから、お風呂の後にご飯食べてから自分を選んでもらうかなあ(*^-^*) (2021年3月29日 14時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶もち | 作成日時：2021年3月25日 23時
