:3話 ページ3
「 あいつ目が見えなくなったらしいよ 」
「 親がしんだのにあいつだけ生きてるらしい 」
「 なんだよそれ 、最低だな 」
学校まではお兄ちゃんが送ってくれた 、なんとか教室まで行くけど 、ヒソヒソ話されて 、前みたいに話しかけてくれない
こんなんなら学校来たくなかった
樹「 風磨!久しぶり! 」
風「 樹!? 」
樹「 おう! 」
風「 久しぶり! 」
樹「 大丈夫か?1人だと何かとしにくいだろ?俺に遠慮せずに頼れ! 」
風「 おぉ 、(笑) ありがとう 」
樹がどこにいるかもどんな表情をしているのかもわからない
ヒソヒソ話す声に敏感になって 、ただ言い返すことも出来ずにまともに受け止めて 、傷付いてるだけ
こんなことならいっそ家で1人でもいた方がマシかもな
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菊池みい(プロフ) - めっちゃ泣きました(´;ω;`) (2019年6月14日 23時) (レス) id: 26936689f1 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - ま…懐かしみが深い……私のこと覚えてるのかな… (2018年8月2日 1時) (レス) id: dd8b8c45bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:N 。 | 作成日時:2018年7月15日 2時