人生万事塞翁が虎 其ノ肆 ページ6
「は？……」
太宰の流れるペヱスで歩いていると
河へ誰かが飛び込んだのが見えた。
「アレは敦…黎霞も居るな……もうそんな頃か｣
ーーー
「ゲホッケホッけほ……」
「後輩がすまない…大丈夫か？」
和泉は中島に横から声を掛ける。
「あ、あんたは……？」
「嗚呼、私は和泉。そいつの先輩だ｡」
「は、はぁ……[パチッ]うぉ？！」
「目が覚めたか太宰。」
目がパチリと覚めた
「ん？和泉さんと黎霞？…2人が私を？」
「｢いいや、この少年さ。｣」
和泉と三ツ扇が揃って答える。
「……ちぇっ」
「(“ちぇっ”つったかこの人！？)」
「君か…私の入水の邪魔をしたのは」
「邪魔なんて僕はただ助けようと……入水？」
中島が頭にハテナを浮かべる
「少年、知らないのか？」
「入水とは自��殺法さ。」
「一寸、私のセリフ〜(泣)」
和泉と三ツ扇が謎の連携で太宰のセリフを奪う。
「まあ、人に迷惑をかけない
清くクリーンな自��殺が私の信条だ。
なのに君に迷惑をかけた
これは此方の落ち度
何かお詫びを……」
[ぐううぅぅぅうう]
「大きな腹時計だな。」
「…空腹なのかい少年？(クスっ」
「じ 実はここ数日何も食べてなくて……」
[ぐううぅぅぅうう]
「私もだ
因みに財布も流された。」
「ええ？
助けたお礼にご馳走っていう
流れだと思ったのに…」
「？」
「“？”じゃねえ！」
「少年、口が悪いぞ。」
「ﾊｧ…」
三ツ扇から溜息が零れた。。。
すると……
「おォーい」
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ナタデココ(プロフ) - 弓月さん» ありがと (2018年6月30日 23時) (
レス) id: 67a39a2c5a (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - あ。続編くっつけたの (2018年6月30日 23時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココ(プロフ) - 弓月さん» wwwwwww (2018年6月30日 23時) (レス) id: 67a39a2c5a (このIDを非表示/違反報告)
弓月(プロフ) - ナタデココさん» ありがとつ。この恩は3分後まで忘れない← (2018年6月30日 23時) (レス) id: 32509f2cb7 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココ(プロフ) - 弓月さん» いいぜ← (2018年6月30日 23時) (レス) id: 67a39a2c5a (このIDを非表示/違反報告)
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