【文スト】Stray Love

芥川龍之介(3) ページ22

芥川side

なんか、凄く嫌な声が聞こえた。
それにAさん含め探偵社の人たちが応えた。

なんだこのモヤモヤは....

敦「あっ、Aさんいますか？」

ガチャ

敦「あ、いた、これ頼まれた物.......？！」

冗談じゃない。
何故入ってきたんだ

敦「...何でいるんだ......芥川。
真逆、Aさんを狙って来たとか
言うんじゃないだろうな....」

『ちょっと待って、何で私なんですか？』

芥「Aとは今さっき知りあったばかりだ」

『えっ...//ちょ、ちょっと待ってくだ...』

敦「今さっき知り合ったばかりで何で呼び捨てなんだよ！
.....Aさんも何で照れてるんですかっ！」

芥「お前がAの事好きそうだったから」

敦「ばっ！ま、間違ってはないけど...」

『だから、ちょっと待って....///(敦くんが私を好き？！)』

芥「しかし、Aは僕(やつがれ)を好きなはずだ」

『ちょ、待って！ストップ！！』

•••

敦「Aさん、芥川を好きとか嘘ですよね？！」

『うぇえ？！』

芥「僕(やつがれ)と初めて目があったときの
あの顔と態度は間違いないだろう」

ちょっと待って、なんでこんな事になってるの！
っていうか何！芥川さんは何で分かるの！

敦「黙れ芥川！コロす」

なんか敦くんの態度が一変してますけど

芥「お前に僕(やつがれ)はコロせない。
....というか全て冗談です」

けっ、笑えない冗談ですよ.....

敦「何でそんな冗談......」

芥「お前をからかうためだ。
......あと、これでまちがいない。
僕(やつがれ)は.....Aさんを好きなようだ」

『なっなな、何を？！』

敦「矢張りコロす！芥川！」

芥「........羅生門」


......なんか私、モテ期ですか？

•••

ドラマCDから
ワンシーン借りました。

ここでの羅生門は
芥川語でﾀﾋねという事に
しておいてやってください汗

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