【文スト】Stray Love5

犬:芥川龍之介<中木寸> ページ4

プロフィールに則り
正当なキャラ崩壊が起こっています←
ご了承ください

･･･


芥川side


少し前、近所に犬カフェなるものができた。
Aは一緒に行きたいと言っているのだが

......僕(やつがれ)は断固として
首を縦に振らなかった。

ただ、Aがあまりにもしつこく言うから
....今度のホワイトデーってやつで
一緒に行ってやろうかな...と心の片隅で思ってみたり。

.....否、やはり行きたくはないのだが。




というか、別にわざわざ
僕(やつがれ)としか行かないって
そんなに頑なにならなくたって...


全く、扱いに困る。

･･･

Aside

『ね、どこ行くの？』

...きいても答えてくれない龍くんに
私はしつこくたずねる。


芥｢......だから、着けばわかると...着いた｣

おぉ、ナイスタイミング♪

『えっ...良いの？
あれだけ行かないって言ってたのに』

散々断られ続けた犬カフェ。

芥｢嫌なら良いんだ｣

『行きます行きます！』

うわぁ、楽しみ過ぎる〜!!

･･･

芥川side

..........。


『ねぇ、龍くん？...ねぇってば』

芥｢なっ、何だ｣

『ほら、見て？可愛いよ？
..せっかく来たんだし、抱けば良いのに』

芥｢いい。大丈夫だ｣

『えぇ、なに？即答じゃん』

...やはり来るんじゃなかった。

と、その時、
僕(やつがれ)の膝に嫌な感覚が...


恐る恐る視線を落とすと...


U^ｪ^U

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