谷崎潤一郎(3) ページ21
谷崎side
さて…温泉は行った
あとはこの部屋のドアを開ければ…
ガチャ
『潤くん…布団1セットしかない…』
谷「…でも2人用の布団だね」
『夫婦だと思われたみたい…』
谷「とりあえず明日出掛けるから
早く寝ないとだよね」
『うん…そうだね』
まぁ寝かせる気はないけど…ね
谷「先に布団入ってて電気消すから」
ぎゅうっ
『まだ…寝たくないな』
谷「寝かせる気なんてないよ」
『っ…///』
谷「だから…布団に行っててね」
顔が…真っ赤だなぁ
でもごめんね優しくなんてできないから
電気を暗くする
ほんのりとあたりを見回せる程度の明かりで
雰囲気が出ている
谷「Aさん…こっち向いて」
『潤…くん』
谷「この間すごく嫉妬したんだよ?」
『ごめんね…』
谷「許す だけど…今日は優しくできないかも」
『お…お手柔らかにお願いします…』
優しく口付けを交わす
その夜は甘い甘い夜になったのでした____
〈終〉
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中木寸(プロフ) - テテボムスさん» はわわ...!!ありがとうございます(コメいただくと舞い上がるタイプの私...笑) これからもよろしくお願いします♪ (2017年3月17日 22時) (レス) id: f9edf98cd8 (このIDを非表示/違反報告)
テテボムス(プロフ) - 5弾まで来ましたね!!すごいです!私この作品大好きなので私まで嬉しいですよ!!これからも応援してます!頑張って下さいね!! (2017年3月17日 22時) (レス) id: 655034698a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:中木寸&沙奈 x他1人 | 作成日時:2017年3月17日 21時