挨拶 ページ6
渡辺side
今日は新しいマネージャーが来るらしい。
しかも女の人
俺女とか大っ嫌いだ。
今までも色気使って俺らに近づいて、断られたらやめてくそういう人を何人も見てきた。
だから今回のマネージャーも信用出来ねぇよ。
「なぁ。今回のマネージャーどう思う？」
岩「んー、まだなんとも言えねぇよ。顔も見てねぇし。仕事ぶりも見てねぇから」
「そうだよな。」
正直怖い
また同じ類の人が来んのかと思うと、本当に怖い、
"コンコン"
滝「お疲れ様〜、昨日言ってた新しいマネージャー紹介するから。みんな集まってくれ」
うわぁ、
ダルすぎる。
絶対に俺は反対だ。
滝「この方が君たちの新しいマネージャーだ。自己紹介よろしく」
......
なんか可愛いかも。。
でも信用してはいけねぇんだ。。
まずどういうやつか見極めねぇと。
A「はじめまして！AAです！好きな呼び方で大丈夫です！マネージャー業初めてで、皆様に迷惑をかけると思いますが、よろしくお願いします！精一杯頑張らせてください！」
良い奴そう。。
滝「じゃ、Aちゃんあとはよろしくね！みんな期待しとけ！超仕事早いから！」
A「そんなにハードルあげないでくださいよ！！！」
そんなやり取りをタッキーとしてて。
俺は羨ましかった。
俺も話したい。
「あ、あの！」
彼女は振り向く。
A「渡辺さんですね！よろしくお願いします！」
え。
俺の名前知ってんだ。
嬉しい...。
「よろしく」
素っ気なかったかな。
まぁいっか
徐々に話す回数増やしていけば、
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作者名：えびちゃん | 作成日時：2022年12月28日 18時
