先代封印異変 (ページ1)

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第一話　「先代巫女」ページ1

霊夢「はぁ…前の異変も疲れたわねぇ…」

魔理沙「そうだなー。人数が多いと困るのぜ」

闇影「あはは…でもグレイ良かったの？行かせちゃって」

グレイ「えぇ。兄さんは一点にとどまる人では無いですから
　ご自分で居心地の良い所を見つけるでしょう」

光影「へぇ。よくわかんねぇが良いんじゃねぇか。自由にさせとけ」

闇影「そうだね」

霊夢「あ”ー！もう嫌！異変だらけで休憩もできないじゃないの！」

？？「たるんでるなぁ」

闇影「！？」

霊夢が背伸びをしていると…階段の方から声が聞こえてきた

光影「誰だ？」

的かと思い身構えていると…狐のお面をつけた人が現れた

しかも服装が霊夢の巫女服と酷似している

グレイ「…霊夢さん。あの人は…霊夢さん？」

グレイが話しかけているが霊夢は一向に返事をしない

霊夢「なっ…何で…何でここにいるのよ」

？？「冷たいな〜。ひどくない？久々にあったのにぃ…」

霊夢「いやっ…あんた死んだでしょ！」

？？「んー。何でか戻ってこれた」

霊夢「ほんっと…適当なんだから…」

闇影「えーっと…霊夢？この人は…？」

霊夢「あぁ。ごめんごめん。この人は私の前の博麗の巫女。先代巫女よ」

？？「そそ。先代巫女。博霊霊華だ！よろしく諸君」

光影「先代…魔理沙はなにかしってるか？」

魔理沙「知らないのぜ。私に出会う前の事なんだぜ」

グレイ「それで…死んだはずってことは…幽霊でしょうか」

霊華「うーん。わからん」

離していると…紫が現れた。一人の女の子を連れて

紫「…霊華」

霊華「おぉ。紫じゃないか〜。久しぶりだな！」

紫「どうしてここにこれてるのかしら…」

霊華「知らん！」

闇影「あ…四季映姫さん！久しぶりですね」

映姫「お久しぶりです。闇影さん」

光影「…あー。よくわからんがもう良い」

映姫「霊華さん。勝手にこちらに来てもらっては困ります」

霊華「しょうがないじゃないか。そろそろあれが解かれるだろう」

映姫「それはそうですが…貴方は一様霊です。勝手なことをされては…」

霊華「まぁまぁ」

映姫「だいたい貴方はいつもいつも大雑把に行動して…」

紫「映姫様説教はほどほどに…」

霊華「それじゃぁ霊夢！久々に手合わせするか」

霊夢「きゅっ…急に！？」

霊華「さっき愚痴ってたじゃないか。異変だらけで休憩もできないじゃないの！ってな」

霊夢「声真似しないでよ！恥ずかしい…」

霊華「ほらほら。始めるぞ」

…霊華さん強そうだな