標的34 黒崎の荒療治 ページ6
雲雀「・・・何？邪魔しないでよ」
大和守「行ったらまたぶっ倒れるだけだよ？」
雲雀「・・・知らないね、君には関係無い」
そのまま歩いて行こうとすると
大和守「・・・おい」
雲雀「まだなんかあ・・・」
ガシッ‼
雲雀「‼」
大和守「お前何回も何回も同じ事言わせんじゃねえぞ‼ンなことしたらまたぶっ倒れて主に迷惑かかるのがわかってんのかオラ‼」
さっきの優しい顔から一気に豹変し、胸ぐら掴んで怒鳴って来た。
草壁も驚いて目を見開いている
大和守「さっきの話聞いてたのか‼てめーは首落とされてーのか‼あ”ぁ”‼この病弱野郎が‼」
その一言で流石に頭にきた
雲雀「ムッ・・・邪魔するなら咬み殺すよ」
僕はトンファーを構えた。
すると草食動物はどこから出したのか日本刀を持っていた
大和守「上等だ、お前の首を落としてやる・・・かかってこいよ子猫ちゃん・・・‼」
『ほう・・・ならば今からお前ら二人の首を締めるか？』
大和守「あ・・・」
声を聞いた途端、草食動物はさっきの威勢は無くなり一気に顔を真っ青にした。
振り向くと、用事が終わったのか黒崎Aが帰って来ていた。黒崎Aから物凄い怒りを感じた
大和守「あ、主・・・」
『大和守、私はこいつが寝ている際に言ったよな、もし勝手に動こうとしても真剣を出すなと』
大和守「はい・・・ごめんなさい・・・」
草食動物はしょんぼりとした顔で謝った
『そして雲雀、私は休めと言った筈だ』
雲雀「ムッ・・・僕に指図しないで」
黒崎Aの隣を横切ろうとすると
ドサッガシッ‼
雲雀「⁈」
黒崎Aは僕を押し倒し、ヘッドロックをした
『いい加減にしろ‼』
ギューッ‼
雲雀「〜‼〜〜‼」
油断した僕はトンファーを落としてしまった。
僕は苦しくてどれだけ暴れてもなかなか細腕から解けなかった
草壁「委員長‼」
これ以上限界が来た僕は観念して塞がれた口をなんとか話せるぐらいに解いて
雲雀「・・・はっ、わかったよ・・・‼」
僕から言うのは僕のプライドが許さないけど、今回は借りがあるから仕方なく言う事を聞いた
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆にゃんロック☆(プロフ) - 応援ありがとうございます！これからも頑張って更新して行こうと思います！ (2018年5月6日 12時) (
レス) id: c4cf9f69dc (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あと今後他の作品を作る予定があったら雲雀か骸の姉か妹か娘か幼なじみがトリップか転生かコラボした刀剣乱舞かKかワンピースかフェアリーテイルかワールドトリガーの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも体調に気をつけて更新頑張ってくださいね (2018年5月5日 22時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く凄く大好きで気に入った作品で最初から読んでます雲雀が大好きで今後の主人公と雲雀の関係が気になりますしできれば雲雀オチの両思いになて欲しいですあとヴァリアー編はツナ側で雲雀とディーノの修行に混ざる話が読んで見たいです虹の代理戦争まで書いて欲しいです (2018年5月5日 22時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
☆にゃんロック☆(プロフ) - ヴァリアー編で書けると思います。 (2018年2月28日 15時) (レス) id: 6ab6ca145e (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 初めから読ませてもらってます！本丸にザンザスがクルみたいな話はできませんか？ (2018年2月27日 11時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：☆にゃんロック☆ | 作成日時：2018年2月7日 0時
