標的32 黒崎の荒療治 ページ1
『お前、上手く隠しているが昨日より少し動きが鈍い。それに、目に隈も出来ているぞ』
「寝不足だな」と片手で僕の頬に触れ親指で目元をなぞった。僕は驚きパシッと手を叩いた
『おっと・・・済まない、よく身内にこんな事してたからな、ついやってしまった』
「嫌だったか？」と聞かれ、僕は「別に・・・」と返した。でも、触れられた所が熱くなっていた。するとカリカリカリカリッ‼と突然ドアから何か引っ掻いている音がした
雲雀「誰だい？」
僕はトンファーを出してドアを開けると、一瞬大きな影が横切り、後ろからドサッと音がした。
振り返るとそこには大きな毛並みの良い犬？が黒崎Aを押し倒していた
小狐丸「ぬしさま‼只今帰りました‼さあこの小狐丸を撫でて下され‼」
撫でてとばかりにその犬は吠えていた
『よしよし、よく帰って来たな小狐丸』
黒崎Aは犬を撫でると尻尾を大きく振った。
この犬、とても懐いているね・・・ん？
雲雀「その子・・・小狐丸って名前なの？」
『あぁ、そうだ・・・こら‼あはは‼擽ったいぞ‼』
ペロペロと小狐丸は黒崎Aの頬を舐めていた、擽ったいのか笑っていた
それを見てなんだか胸がモヤっとしたけど、
この子・・・名前の割に随分と大きいんだね
すると今度は青い小さな犬に水色の毛の長い大きな犬が入って来た
江雪「只今戻りました、ちゃんと送らせる事がました・・・」
小夜「江雪にいさまのお経、とても良かった・・・」
黒崎Aは暫く犬達を撫でた後、自己紹介をしてきた
『そういえば、こいつらの事教えていなかったな。右から厚藤四郎、五虎退、小狐丸、江雪左文字、小夜左文字だ』
皆んなお座りして並んでいた、躾もきちんとしているんだね。
僕はふと気になった事を聞いてみた
雲雀「君、一体何頭飼っているんだい？」
『そうだな・・・ざっと五十ぐらいかな・・・』
本当は五十振り位の刀が居るという意味だがバレたら大変なのでAは隠しておいた
雲雀「ふーん・・・そんなにかっ・・・」
あれ？なんか・・・視界が霞んで・・・
バタッ‼と音と同時に僕の意識は真っ暗になった
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革ベルト
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☆にゃんロック☆(プロフ) - 応援ありがとうございます！これからも頑張って更新して行こうと思います！ (2018年5月6日 12時) (
レス) id: c4cf9f69dc (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あと今後他の作品を作る予定があったら雲雀か骸の姉か妹か娘か幼なじみがトリップか転生かコラボした刀剣乱舞かKかワンピースかフェアリーテイルかワールドトリガーの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも体調に気をつけて更新頑張ってくださいね (2018年5月5日 22時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く凄く大好きで気に入った作品で最初から読んでます雲雀が大好きで今後の主人公と雲雀の関係が気になりますしできれば雲雀オチの両思いになて欲しいですあとヴァリアー編はツナ側で雲雀とディーノの修行に混ざる話が読んで見たいです虹の代理戦争まで書いて欲しいです (2018年5月5日 22時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
☆にゃんロック☆(プロフ) - ヴァリアー編で書けると思います。 (2018年2月28日 15時) (レス) id: 6ab6ca145e (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 初めから読ませてもらってます！本丸にザンザスがクルみたいな話はできませんか？ (2018年2月27日 11時) (レス) id: 5a526b3f59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆にゃんロック☆ | 作成日時：2018年2月7日 0時
