標的2 転校生来る！ ページ2
はぁ・・・だから俺はボスにならないって言ってるのにリボーンの奴と来たら・・・
ドンッ
ツナ「イテッ‼」
不良「おい、何よそ見してんだコラ・・・」
ツナ「ひ〜‼」
首元を掴んで片手で持ち上げられたツナ
こっ殺されるー‼
と思った矢先
『何しているの？』
凛とした声が聴こえた
ツナ「えっ」
そこには一言で言うと“黒”と言う感じの少女が立っていた、とても顔が綺麗に整えられて、華奢な身体であった
綺麗な人だなぁ・・・ってこの状況で何声かけてんの⁉危ないよ⁉周りの人なんか素通りして行くのに・・・
不良「あぁ？なんだよ女、関係ねーだろ」
『いや、あるな』
えっ・・・？
『私の家の前でやってかなり迷惑であるし、さっきからの様子を見ていたが、この少年はしっかり前を歩いていた、明らかに君がぶつかりに来ているようにしか見えなかったよ』
えっそうだったのあっこの人の顔が歪んだ‼
不良「チッ‼うっうるせぇ‼」
『だからその手を・・・放しな』
ガシッ‼と片手で不良の腕を掴みゆっくりと無理矢理下ろしていった
とても細い腕なのに・・・
不良「このっアマ‼」
不良は拳を握って大きく腕を振り上げた
ツナ「あっ‼危ない‼」
ツナは少女の前に立ち目を瞑ったら、
不良「イテテテ‼噛むな‼噛むな‼」
ツナ「えっ？」
目を開けるとそこには大きな真っ白い犬と眼帯をつけた黒い犬、二匹より一回り小さいこげ茶色の犬が不良の身体を噛みまくっていた
ツナ「えー⁉何犬⁉」
『あはは‼こらこら、鶴丸、燭台切、大倶利伽羅、
その辺にしときな』
えっ‼この人の犬なのかなり大きくない⁉
三匹の犬は口を放し、少女の元へ走っていった
『よしよし、偉いね〜♪可愛いね〜♪』
一匹ずつ撫でて褒めまくるA、不良はもう気絶していた
ツナ「あのえっとその・・・たっ助けてくれてありがとうございます‼」
『ん？いや、私は何もしていないが・・・とりあえず怪我は無い？』
ツナ「えっ？いや特に・・・」
『そうか、なら良かった』
Aは優しく微笑んだ
めっめっちゃ綺麗〜この人凄くいい人だなぁ・・・
『君それより大丈夫？』
ツナ「え？」
『見るからに学生だけど・・・』
やばい‼雲雀さんに咬み殺されるー！！
ツナはダッシュで走っていった
『さてと、私も行きますか・・・ほらおいで』
少女は三匹を連れて歩いて行った、そしてツナはその少女また会うことも知らずに
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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☆にゃんロック☆(プロフ) - ありがとうございます！更新がマメなので（笑）頑張ります！ (2017年12月24日 19時) (
レス) id: dc2af0ab17 (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - 初めから読みました！更新楽しみに待っています！ (2017年12月24日 17時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
☆にゃんロック☆(プロフ) - わわ！嬉しいです！コメントありがとうございます！ (2017年12月20日 6時) (レス) id: dc2af0ab17 (このIDを非表示/違反報告)
バルス - 更新楽しみにしています。これからも更新頑張ってください。 (2017年12月19日 18時) (レス) id: b23ba81042 (このIDを非表示/違反報告)
☆にゃんロック☆(プロフ) - コメントどうもありがとうございます！これからも更新頑張っていきます！ (2017年12月10日 22時) (レス) id: dc2af0ab17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆にゃんロック☆ | 作成日時：2017年11月20日 7時
