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四十、本当 ページ50

貴「黒蜜さん、部屋借りますね」



黒「ええ、どうぞ」



私は黒蜜さんの部屋を借りて星海坊主さんと2人きりになる



貴「教えてください。真実を」



星「…わかった」









ーA出生前ー
沙「ふふっ、神ちゃんったらやるわね、あのヌシを引きずり出すとは」



星「うるせーな」



俺と沙羅は昔からの付き合いだった



この頃は江華と俺が星から出てきた頃だった



星「お前もそう言ってやるじゃねーかあの怪物を落とすってな」



沙「峰斗(ほうと)のこと?」



峰斗ってのは沙羅の旦那だ



夜兎であの鳳仙よりも強い



沙「あの人は…ただの戦闘狂よ。けど、私はそういうところが気に入って好きになったの」



沙「私はただの地球生まれの女侍だけどね」



沙羅は地球生まれだ。女侍で、かなり強い。剣さばきは他の誰よりすごいかもしれねぇ



星「ふんっ…。最強の夫婦が」



沙「この子には…Aには……普通であってほしいわね」



星「子供か」



沙「ええ、そうよ。果たして地球人になるのか、夜兎になるのか楽しみだわ」



星「……楽しみか。そういやぁ、俺のところも息子が生まれたぜ。神威っていうんだ」



沙「Aが生まれたら仲良くしてほしいわね…。でも大丈夫なの?貴方の奥さん」



星「……まだ大丈夫だと思う」



沙「まだって……他人事みたいに言って…」



星「俺だってどうにかしてェ。けどな…」



沙「ったく…」



星「お前の方だって大丈夫なのかよ。この世界に居て」



沙「あら、私は時をかける女よ。なめないでね」



沙羅は地球人と言っても単なる地球人じゃなかった



違う世界から来た地球人だった



そして時代はともに江戸らしい



沙「……あら、もうこんな時間。帰るわね」



その日はこんな会話で終わった



_______悲劇が始まることとは知らずに_









ーーーーーーーー
続編に行きます!

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設定タグ:るろうに剣心 , 銀魂 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時

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