抜刀斎の弟子はトリップ少女【沖田総悟】

三十九、真実とは ページ49

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貴「本当に…帰ってきた……」



沖「もう本当に戻れねェのか」



銀「それがお前が選んだ道だろ？Aちゃん？」



貴「そうですね…この世界でも頑張りますよ！！」



銀「おう！その意気だな」



貴「…ていうか……星海坊主って誰ですか？」



銀「いやそっち！？」



急に話を変えちゃった



貴「…知りたいんです」



銀「星海坊主なら、神楽に聞きゃあわかるだろ」



貴「え？」



銀「星海坊主は神楽の父親だ」



貴「え、うそ！」



銀「本当の話だぜ。なんなら聞けよ」



沖「すいやせん。俺空気？」←



貴「あっ、すいません」



なんやかんやあって万事屋←



神「パピィーに会いたい？」



貴「うっ、うん。どうかなぁ？」



神「パピィーは今ちょうどえいりあんを退治してるところネ。ターミナルあたりにいるアル」



貴「分かった！ありがとう！！」



神「頑張れヨー！！」



〜ターミナル付近〜
え「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」



星「くそっ、面倒くせぇな！！」



貴「あっ！いた！！」



見つけたのはいいけどえいりあんに苦戦してる様子



貴「あのぉー」



星「うらぁぁぁぁぁ！」



貴「あのー」



星「おぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」



貴「ハゲェ！！」



星「誰がハゲじゃボケェェェェェ！！」



悪口だけ聞こえるんだ



貴「私も手伝いましょうか？」



星「死ぬぞ！！」



貴「もう字数やばいんでちゃっちゃとやりましょう」



私は刀を抜き出して



貴「秘剣！！桜散りの舞！！！」



えいりあんを一瞬で制圧



星(あの剣さばき…まさか……沙羅？)



貴「フゥ〜、字数やば、あの星海坊主さん！」



星「！！！なっ、なんだ」



貴「あの…沙羅って人知ってますか？」



星「…沙羅！お前まさか…」



貴「私はその人の…娘なんです」



星「…！！A…か？」



貴「！そうです！」



星「………」



貴「何か知っていることがあれば…」



星「やめておけ」



貴「？」



星「…お前の出生前の話は……。何も思わないのなら、聞かないほうがいい」



貴「…え？」



星「止めるなら今だ。どうする」



貴「私は…親のことが知りたくて、貴方に会いに行きました…。お願いです。お願いします」



私は頭をさげる




星「そうか…こんなところで話すのもなんだ。お前の家で話そう」



貴「！！！ありがとうございます！！！」

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