二十九、二人っきり ページ37
[沖田side]
緋村が風呂に入りに行って1時間
俺はまだ顔が赤いままだ
貴「沖田さん、入りますよ」
緋村が入ってくる
髪を下ろして、少し濡れているのがとても綺麗に見える
沖「っ…!!///」
”好き”
そう考えただけで顔が赤くなる
貴「……?」
上目遣いでこっちを見てくる
今までと意識が変わったのでもっと綺麗、可愛く見える
俺は思わず緋村の髪に手を伸ばす
貴「…(微笑み」
貴「…何だか今日、沖田さんらしくないですよ」
沖「そうかィ」
貴「…顔が赤いですし、普段髪に触ったりしないじゃないですか」
沖「…誰のせいだと思ってるんでィ(ボソッ」
そう言って緋村の方へ顔を近づける
貴「…///」
緋村の顔がほんのり赤くなる
こんな顔になると
つい手をだしたくなってしまうねィ
沖「…酢昆布女」
貴「え?酢昆布好きですけど」
沖「俺ァ酢昆布女は嫌いでィ」
沖(うそに決まってんだろィ)
貴「そっそんな…(ジワッ」
あーかわいい…
S心をくすぐらせるねィ
沖「クソチャイナなんかと一緒にいるからなんだよ、雌豚」
貴「(ウルウル」
沖「…っ///嘘に決まってんだろィ///」
上目遣いで、その潤んだ瞳でこっちを見てくる緋村はとてもかわいい
沖「〜〜〜///」
貴「よかった…」
沖「ッ!もう寝るぞ」
貴「そうですね。まさか……もしかして布団も…」
沖「…土方の野郎…!」
布団も一つしかなかった
そこで…
一つの布団に俺と緋村が入るという…
なんか他から見てやばい状況になった
〜他メンバ〜
銀「いやぁ〜大串くんもやるね〜。あの二人の距離を縮めるとは」
土「土方だって言ってんだろ!!!…ま、テメェも総悟に何か言ったみたいだが」
銀「まーな」
神「…A姉は私のものなのに…!!あいつ…絶対殺すアル!!」
近「いやぁ〜総悟もついに恋か〜」
新「あの…僕ら…何しに来たんでしょうか…」
宗「…なんかムカつきます」
なんか作戦っぽいやつをしていた
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時