抜刀斎の弟子はトリップ少女【沖田総悟】

二十八、ガールズトーク(？) ページ36

貴「フゥ〜」



今は神楽ちゃんと一緒に入浴中



神「A姉…ボンキュッボンネ…」



貴「え？なんか言った〜？」



神「ナイスバディアル…」



神(なんだかA姉、夜兎みたいアル…この透き通るような肌は夜兎そっくりネ……しかも最初の頃は私とあのクソサドの事止めてたし…。まぁそんな事考えたって無駄アル)



貴「なぁに？それ」



意味不明な言葉を発する神楽ちゃん



神「…まぁいいアル。そんなことより、A姉は好きな人っているアルか？」



貴「好きな…人？」



神「この男の人を見てるとドキドキするって事アル」



貴「うーん……」



神(頼むからクソサドはやめてほしいアル…！てか絶対クソサドはダメネ…！！！A姉は私のものアル…！！！)



貴「そんな人いないよ」



神「…結構A姉はもててるのにな」



貴「え？モテるって？」



神(鈍感だった…。さすが江戸生まれ…)



貴「近藤さんはちょっと違う、土方さんは普通に怖い、銀さんはちょっとダメ、新八くんはメガネ、沖田さんは…」



神「クソサドは…？」



貴「…なんだろう」



神「……マジで」



貴「沖田さんの事考えた事なかった」



神「…じゃあクソサドを見てるとドキドキするとか顔が赤くなるとか」



貴「それはないけど…まぁ好きっちゃあ好き」



神「ナニソレ」←



貴「けど…夏祭りに言われたあの言葉…”綺麗”……他の人よりも誰よりも沖田さんに言われたのが嬉しいの///」




神(恋って段階にはいかないけど思ってるちゃあ思ってるアル…)



貴「…自分でもよくわかんないや。神楽ちゃん、そろそろ上がろっか。」



神「うっうん…」









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