二十七、これは…恋? ページ35
[沖田side]
貴「荷物はここでいいですか?」
沖「あぁ」
時刻はもう8時
貴「じゃあ私、神楽ちゃんと一緒にお風呂入ってきますね」
といい、部屋を後にした
俺一人だけが部屋に残る
沖「………」
沖「なに人の部屋勝手に覗いているんですかィ。旦那ァ」
銀「いやいやいや、別に怖いとかそんなんじゃないから。…ただAちゃんとどれだけ進展したのかって気になってな」
沖「進展なんかしてやせんぜ…別に、興味なんて…」
銀「…女なんかただの雌豚にしか思ってないだろ?けどな、今の総一郎くんはAちゃんだけ妙に優しいんだ。夏祭りの時だってそうだろう?普通”綺麗”なんて言わねェだろう?」
沖「…ッ!……。あと旦那、総悟でさァ(ボソッ」
銀「…恋してるんだろう?Aちゃんに」
顔全体が熱くなるのが自分でも分かる
銀「まっ、せいぜい頑張れよ」
そう言って旦那も部屋を出た
沖「恋してるっ…か…」
最近、団子屋に行く時ふと思う時がある
サボりでもない
団子でもない
ただ
____”緋村に会いてェ”_____________
そう思ってしまう
女になんか興味はねェ
そう思っていたが…
沖「緋村が…Aが…好きでィ……」
俺はこの日、自分の気持ちが知ることが出来た
旦那のおかげで
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次はガールズトーク?ですね〜
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時