二十六、霊 ページ34
夜
近「ギャァァァァァァァァッ!!」
と、近藤さんの悲鳴が聞こえた
全「!?」
その時はすでに近藤さんは気絶
貴(ていうかトイレの中に頭突っ込んでただけだけど…)
まぁそんなことがあって、
現在
和室に全員が集まっています
神「銀ちゃんもう帰ろうヨ〜」
銀「あ…あぁ、そうだな」
新「って銀さんこの手なんですか。それとやっと表示戻ったァァァァァァァァァッ!!」
銀さんを真ん中にして神楽ちゃんと新八君が手を繋いでいる
新「表示戻った上に緋村さんも名前呼びしてくれてる…」
貴「そんなことはともかく、…もしかして銀さんも怖いんじゃ…」
銀「いっ、いやいやいやいや別にィ〜。全然っ怖くないからね〜」
宗(図星なんだ…)
沖「あっ!赤い着物の女!」
一瞬で銀さんと土方さんが消える
神「銀ちゃん…」
銀「あれだよあれ、ムー大陸の入り口が見えたんだよ」
沖「土方さん…」
土「あれだ、あれ、マヨネーズ王国の入り口が…」
神「ムー大陸でもマヨネーズ王国でも勝手に探しとけ馬鹿ども。………?」
沖/神/新「……うわァァァァァァァァァッ!!」
貴/宗「…」
沖田さんと神楽ちゃんと新八君が逃げる
銀「?」
土「はぁ?」
貴「…なるほど。銀さん、土方さん、後ろ後ろ」
銀/土「…せーの」
二人が後ろを見た瞬間、ものすごいスピードで走り出した
貴「あの人…霊じゃない…」
宗「確かに実体でした」
しかもその人は銀さんと土方さんの後ろに乗っている
私は隠し持っていた刀を取り出し
鞘に入れたまま
ゴーンッ!!
その人にぶつけた
銀/土「え?」
銀/土「……ギャァァァァァァァァッ!!」
二人も気絶☆←
*〜*
霊「エネルギーが必要だったんです〜」
近「…わかりましたからその顔やめてくれません?」
今、私が捕まえた人は木に吊るされている
貴「まぁ…一件落着ですね!!」
銀「おーし、じゃあ今日はこの辺で寝るか〜」
土「おい何てめーらここに泊まる前提で言ってんだ」
貴「…女一人はちょっと…。神楽ちゃんがいてくれるのなら…」
土「…仕方ねぇな。今回だけだぞ」
神「A姉ナイスアル!!」
さぁここからは今日1日夜限定の屯所生活です…
沖「…なんか裏っぽい言い方だぜィ」
ご安心下さい。そんな要素はありません
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時