番外編、五 ページ29
[沖田side]
貴「…?沖田さん、少し顔が赤いですよ?」
沖「!?…何でもねぇよ」
自分でも顔が赤くなっていることに気付く
葉「あー分かった〜♪おにーさんもしかしておねーさんの事s…沖「相手してやんねーぞ」…スイマセンデシタ。オネーサンナニモカンケイアリマセンヨ」
ったく…そんなこと…
貴「???」
あぁ、忘れてた
こいつ鈍感だった
貴「…なんか、変な感じですね」
沖「は?どうしたんでィいきなり」
貴「沖田さんとはずっと仕事付き合いで、プライベートで一緒にいることはありませんでしたから。」
沖「…確かにそうか」
だからこんなにテメェが…
____________”綺麗に見えるのかィ”________
沖「綺麗…」
貴「?なにか言いましたか?」
沖「綺麗だっつってんでィ」
貴「???…えっ!?///」
ちょっと頬が赤くなる緋村
すると後ろから何やら気配がする
銀/神/土「あいつらいつの間に…/私のA姉が…/ったくあいつが女作るとは」
沖「…土方コノヤロォォォォォッ!!!」
土「何で俺だけなんだよ!!」
銀「おい、逃げるぞ神楽!!」
神「おいクソサド!!…次会ったら覚えとくアル…」
旦那とクソチャイナは逃げるが土方コノヤローだけは逃さない
沖「死ねェェェェェ!!!!!」
土「だから何で俺だけなんだよぉぉぉ!!!」
貴「????」
葉「土方にぃさようなら〜!!!」←
バズーカを打ち放つ
沖「…あばよ土方」
貴(ドンマイです。土方さん…)
貴「いいんですか?あれで」
沖「土方コノヤローにはちょうどいいんでィ」
貴「あはは…」
沖「…っと、ようやく花火だぜィ」
もうすぐ花火だと言うアナウンスが流れ始めた
葉「二人で見に行っておいでよ。私はここにいるからさ」
貴「え!?いいの?」
葉「うん!ほらほら早く!!」
黒葉に押される俺たち
貴「あわわっ…」
沖「おい緋村、」
貴「なっ、何でしょうか?」
沖「ほら」
俺が差し出したのは左手
貴「???」
沖「今日くらい…いいじゃねぇか」
緋村の手を握る
貴「!!…そうですね!!(ニコッ!」
不意にもドキッとする
すると花火が上がる
貴「!綺麗…」
この後もずっと手を握りながら祭りを楽しんだ
沖(ま、明日からの旦那たちの目線が痛くなるだろうけどねィ)
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時