抜刀斎の弟子はトリップ少女【沖田総悟】

番外編、四 ページ28

貴「えーと、皆さんは誰と回りたi…全「緋村／A／ちゃん／姉」



貴「…私？」



神「あ？私のA姉取るんじゃねーぞコラ」



沖「いつから緋村はテメェのもんになったんだチャイナ」



沖田さんと神楽ちゃんの間に火花が散り始める



貴「…じゃあジャンケンでもして勝った人がメンバーを決めるって事で！！」



銀「決まりだな」



土「それじゃ…」



全「ジャンケンポンッ！！！」



勝ったのは…土方さんと沖田さんと宗次郎だった



神「くそっ、こんなクソサドに負けるなんて情けないアル…」



沖「ふんっ、光栄に思え」



神「誰が思うかゴラァぁぁぁぁッ！！！」



土「おい、続きだ」



沖／土／宗「ジャンケンポンッ！！！」



残ったのは…沖田さんだった



沖「って事で俺で決まりですねィ」



貴「メンバーを決めて下さいね」



沖「俺と緋村と黒葉、土方さんとクソチャイナと姉御、近藤さんと旦那とメガネ、あとトリ頭と宗次郎ですねィ」



貴「じゃあ、これで決まりですね。それぞれで行きましょうか」



葉「やったぁぁぁぁ！！おにーさんとおねーさんと回れるんだぁ！！！」



貴「はぐれないように手、繋ごっか」



葉「うん！！！」



手を繋いで屋台を回る私達



葉「あれ食べたい！！！」



黒葉ちゃんが指し示したのはたこ焼き



貴「よし、食べようか」



たこ焼きを買ってきて端で食べる



葉「ふふふ、おいひぃ〜♪」



貴(かっかわいい…！)



美味しそうに食べる黒葉ちゃんを見ると可愛くて仕方がない



と、いきなり爆弾発言が



葉「ねぇねぇ、思ったんだけどさ〜…おにーさんとおねーさんって…恋人なの？」



ねぇ黒葉ちゃん…貴女何歳？



沖「そんなわけねーじゃねぇか」



葉「えー！残念…恋人ぽかったのになぁ〜」



貴「？どうして？」



葉「えーとね…最近おにーさんがおねーさんの事ずっと見てr…沖「はーい黒葉はもっと食べるだろィ？」…はい」



無理矢理たこ焼きを食べさせられている黒葉ちゃん



貴(それよりもさっきの言葉が気になるけど…まぁいっか)



すると私は顔を少し赤らめている沖田さんの顔が目に入った








変な切り方ですが次回に続きます

番外編、五→←番外編、三

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す