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番外編、二 ページ26

夏祭りの三日前の夕方



沖「緋村ァ〜餡蜜くれィ〜」



貴「はーい」



私は餡蜜を沖田さんの所へと持って行き、隣に座った



貴「隣、失礼しますね」



沖「あぁ」



貴「…夏祭り、楽しみですね」



沖「メンバーは誰でィ」



貴「えーと、万事屋さん達と、黒蜜さんと四助達は来れないらしいので黒葉ちゃんと、あとは私と左之助、宗次郎ですね」



沖「…旦那とメガネと…クソチャイナかよ」



貴「いいじゃないですか、楽しそうなメンバーで」



沖「テメェがいいなら…別に俺もいいが…土「総悟ぉぉぉぉぉぉぉ!!!」っとヤベェ、んじゃ」



土方さんにサボりがばれたのですぐさま逃げていく沖田さん



貴「土方さん…普通に怖い…」←



宗「…騒がしいですね。何かあったんですか?」



貴「…沖田さんのサボりがばれて今土方さんに追いかけられてる…」



宗「あははっ、相変わらず楽しい人達ですね」



貴「…それもそうだね」



もう一度沖田さん達の方を見る



貴(愉快…。……でも…)



沖田さん達の世界と、私達の世界は違う



時々思ってしまう



私なんかが中に居ていいのか



貴「…違うんだなぁ……(ポツリ」



宗「…なにか言いましたか?」



貴「ううん、なんでもないよ。さぁ、仕事に戻ろう」



そう言って、私は他の客の方へ向かった



[宗次郎side]
貴「…違うんだなぁ……(ポツリ」



突然、Aさんは言い出した



宗「…なにか言いましたか?」



貴「ううん、なんでもないよ。さぁ、仕事に戻ろう」



客の方へ向かうAさん



突然



______”所詮、この世の中弱肉強食なんだよ”__



志々雄さんの言葉を思い出した



僕はその言葉だけを信じて生きてきた



なのに…



なのに……



どうして貴方は、



どんな人でも平等に接し、
(新八は除く)←



敵である僕でさえを普通の人と同じように接する



どうして…



なぜ……



僕は…



Aさんの方を見つめる僕



どうしてだろう



最近、あの人といるだけでとても心が踊るのは



_______________”Aさん_________

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設定タグ:るろうに剣心 , 銀魂 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時

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