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二十、気まずい… ページ22

瀬「ありがとうございます。また来てくださいね!(ニコッ」



結構真面目に働いている宗次郎



お客さんからは好評



売り上げも凄いらしい



左「…働いてんのか」



貴「…そこは敵だけど見習って欲しいね…」



左「おい、なんでアイツ働いてんだ?」



貴(スル〜)



貴「…住む場所が無いらしいからね」



左「…お前もお人好しだな。敵と一緒に住むなんて」



…そうかな?



敵味方関係なく居たいだけなのになぁ…



ボーッとしていると



沖「…オイ緋村」



貴「はっ、はいなんでしょうか?」



いきなり話しかけるからビックリした…



沖「…あいつ誰でィ。昨日は刀をさしていたが…」



瀬「あっ、昨日のおまわりさん。僕は瀬田宗次郎です。これからよろしくお願いします(ニコッ」



…宗次郎は「楽」の表情しか見せない



考えられることは…



飛天御剣流の十八番の”読み”が使えない



喜怒哀楽の”楽”以外の表情を抑えているのかな…



まぁそんな事より、



貴「何にします?沖田さん」



沖「みたらしときな粉一つずつ」



なぜか不機嫌そうな顔をする沖田さん



貴「…?はい、分かりました」



どうしたんだろう



するといきなり宗次郎に肩を掴まれる



瀬「…もしかしてこの世界の人たちに素性を言っていないのですか?」



貴「…だって…話しにくいし…」



瀬「…そうなんですね。でも僕の素性は帰蝶さんも知りませんよね?」



貴「…その名前で呼ばないでよ」



瀬「…じゃあAさんで。これからもよろしくお願いしますね」



そう言って宗次郎は何処かへと行った



[沖田side]
…気に食わねェ



あのトリ頭といい次はあの女みたいなチビかよ



あとさっき聞こえた帰蝶ってなんだよ



緋村に関しては分からない事だらけだ



だから…



さりげなく、



本当にさりげなく言った



沖「…オイ緋村、…帰蝶ってなんでィ」



貴「…聞いていたんですか。…帰蝶は濃姫、織田信長の許嫁ですよ」



沖「…お前の名前はAだろィ。じゃあさっきはなんであのチビに”帰蝶”って呼ばれていたんでィ」



左「オイ一つ言うぞ、チビはお前もだ栗毛チビ」



沖「入ってくんじゃねェトリ頭」



貴「まぁまぁ」



沖「…話を戻すぞ、…緋村、テメェ何か隠してんじゃねェのかィ」



貴「……」



沖「…素性聞いたって何も追及はしねェよ。」



貴「…分かり…ました」



左「…話すのか…」



瀬「……」



緋村は話し出した

二十一、本当の話→←十九、瀬田宗次郎



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設定タグ:るろうに剣心 , 銀魂 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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茅すみ - ゆうみんさん» 楽しみにしておいてくださいね!! (2016年10月22日 13時) (レス) id: ab43083710 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - Σ(Д゚;/)/彼女ちゃんのはもともとむこうのせかいのひとかあ次回楽しみです (2016年10月19日 21時) (レス) id: ebf61ebbdb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:茅すみ x他1人 | 作成日時:2016年8月7日 17時

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