25話 5日印 ページ26
ある日学校から帰ってきたアイツは不自然にもカバンで腕を隠していて、顔色も悪かった
塔子「心配ね･･･花佳ちゃんちょっと見てきてくれる？」
『分かった〜』
母さんに頼まれたのならば仕方が無い
アイツの部屋の前に行けば猫と話していた
先生「むむ、この匂い･･･夏目、今夜はエビフライだぞ」
夏目「猫はエビ食べちゃ行けないんだぞ先生」
先生「猫ではないと言っとるだろーが･･･」
論点そこじゃないし･･･
先生「ゆ？どうした夏目、その左手の痣は･･･」
猫がそう言ってアイツに触れたのだろう
大きな音がした
夏目「ニャ、ニャンコ先生！？」
先生「･･･ぬお･･･お前、左腕に呪いを受けていたな？呪いの余波にやられた」
呪い･･･？
アイツそんなものを受けたのか
と言うか、猫は妖怪なんだから、匂いで気付けよ･･･
母さんには大したことないんじゃない？とだけ言って夕飯を手伝った
夕飯時になるとアイツは腕に包帯をつけていた
母さんが見てあげると言ったが、アイツと猫の話が本当なら呪いの痣があるって言ってたな
ま、見えない人間に見えなければ問題ないんだろうけどさ
翌朝学校に行くために玄関の扉を開けて驚いた
家の入口の所に黒い何かが居た
あれはなんなんだ･･･
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闇黒嶺(プロフ) - るりさん» コメントありがとうございます！感想ありがとうございます！これからも頑張って行きます！ (2021年9月17日 0時) (
レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
るり - 夏目の小説ありがとうございます！めっちゃおもしろいので更新頑張ってください！ (2021年9月15日 20時) (レス) id: 2fc01779ea (このIDを非表示/違反報告)
闇黒嶺(プロフ) - あまねさん» コメントありがとうございます！頑張って更新していきます！ (2021年8月19日 0時) (レス) id: 493ad3773d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - 更新楽しみにしています！頑張ってください(*´艸｀*) (2021年8月13日 5時) (レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇黒嶺 | 作成日時：2021年6月18日 11時
