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赤「ただいま〜」



リビングのドアを開けると、流星はソファに横になっていた。



もしかして寝てる?





頭を撫でるとゆっくりと開く瞼。




赤「ごめん、起こした?」



青「んん、だいき帰ってくるまで寝たかっただけやから大丈夫。」



赤「…可愛い。」



心の中で思ったことが気づいたら声に出てた。


赤く染まる流星の頬。



その顔、初めて見たかも。





青「…仕事、お疲れ様。」



赤「ん、ありがとう。ちゃんと約束守ったで。」



青「…さすが、だいき。」



赤「今日はいっぱい甘えてや。」



目線は逸らされたものの、頷いてくれた。

可愛い→←約束



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作者名:ふわり | 作成日時:2023年8月14日 13時

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