乃木坂46とわたし。

# ページ16

飛鳥「A？」

「あ、あすちゃん…」

星野「どうしたの？2人とも。」

「いや…」

山下「お2人こそどうしたんですか？2人っきりで。」

飛鳥「いや、それは…」

星野「仕事の話だよ。そっちは2人でなにしてたの？」

山下「私達は…」

飛鳥「キスだよね？」

「っ！」

飛鳥「ねえ、Aなんで？」

「ご、ごめん。」

飛鳥「中入って。」



2人のことは放ったらかしにして私の腕を引くあすちゃん。



「本当にごめんなさい！」

飛鳥「謝った理由は？」

「ち、違うの。美月ちゃんは悪くなくて……」

飛鳥「゛美月ちゃん゛なんて呼んでたっけ？」

「いや、それは…」

飛鳥「正直に答えて。何があったの？」

「あ、あすちゃんがみなみちゃんと浮気してるから…私達もというか…なんというか…」



歯切れの悪い言葉を並べる。



飛鳥「浮気？私とみなみが？」

「だって！この前キス…」

飛鳥「ああ、あの時？あれはイヤリングをつけてもらっただけ。」

「え？」



じゃあ、私の勘違い？



「ごめん、ホントごめん！」

飛鳥「はあ、もういいよ。」

「ごめん…」

飛鳥「だから、もう怒ってないって。」


ㄘゅ♡


「っ！んん……あすちゃぁん。」

飛鳥「ふふ、ほら、おいで！」



腕を広げ、私を待つあすちゃんに飛びつく。



「んふふ、大好き。」



腕の中からあすちゃんを見上げると火照った顔が。



「照れた？」

飛鳥「もう、すぐ調子乗る。一生浮気なんて出来ないようにしてあげるから。」

「んん！あすかぁ。」


うちの彼女は今日も可愛いです。


山下「Aのこと、本気だったのになぁ。」


to be continued……


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ねこさんリクエスト！

難しいように見えて意外と簡単で意外と難しかった。( ˙-˙ )

美月ちゃん可愛いよね。(唐突)

ちなみにこの小説初登場！なはず！( ﹡･ᴗ･ )b



(*´∇`)ﾉ ではでは〜


ぱん。

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