見習い神様始めました【原神】 (ページ3)

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どうしたものか…あの子避ける気なさそうだし…あ。翼は？ない？ない感じ？

翼があれば自分でも着地出来ると思い天界に居たときの様に翼を羽ばたかせると飛べました。翼あった。よかった…

飛びながらうまいこと体勢を立て直してそのまま金色の髪の女の子の前に着地する

？？「？？？？？？？」

金色の髪の女の子は状況を理解していないらしくとても困惑している。すると何処からともなくふわふわ浮かんでいる小さな………え…浮遊物？が現れた

「君は……浮遊物？それとも飛ぶ生物が人間になったの？食べれる？」

パ「おい！！オイラはパイモンだ！食べれる訳ないだろ！」

「パイモン…そっか」

？「え…？君は誰？私のエンジェル？」

エンジェルなのはあってるけどキミのではないかなー…なんて考えつつも自己紹介をする

「僕は天宮A。ちょっと変わった者だよ」

蛍「私は蛍。お兄ちゃんを探す旅をしているの」

あー…知ってる知ってる。キミは知ってるけど名前は知らなかったな…人間を見守るのは天使の役目だからね。神様の役目でもあるけど

パ「Aはなんで空から落ちてきたんだ？」

「……ホラ。僕……ちょっと変わった者だからさ」

パ「理由になってないぞ！！」

落とされた理由なんて僕にも分からないよ…とりあえず分かることといえば…見習い神様になったって事くらい？

蛍「Aも旅をしていたの？」
「え？んーまぁ…そんな感じ…」
蛍「じゃあ私達と一緒に旅をしよう！！」

えーっと…？確か…この子も七国まわるんだっけ？確か…うん…多分…じゃあ大丈夫かな…僕も七つの元素の神の目が何処にあるかなんて分かんないし

「いいよ。よろしくね。蛍」
蛍「！！……Aは絶対私が守る！！」

「うん？？ありがとう…？」

＊＊＊
蛍ちゃん…ごめん…
蛍ちゃんは全然分からないんだ……

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