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2人で数時間くらい作業を進めていたらやっぱり疲れも出てきてユンギオッパもさっきから欠伸を何回かしている。
｢珈琲いれましょうか？｣
YG｢頼む。｣
作った珈琲をオッパに渡したら1口飲んでから
YG｢やっぱお前の珈琲がいちばん上手い｣
とか言うし、
｢なんでいつも私を呼ぶんですか？｣
って聞いたら
YG｢Aは俺と同じで天才だから感性が似てるからAじゃないと無理｣
とか、いきなり私の横に来て抱きついて
YG｢うわぁー、落ち着く寝れそ。｣
とか、とにかくいつもは絶対言わないししないであろう事ばっかりするからこっちも対応に困る。
｢オッパってこういう時だけ砂糖ですよね。｣
私が言うと
YG｢そうか？いつもこんなんだろ？｣
違いますオッパ。貴方はいつもジンオッパのオヤジギャグでも一切笑わずにいるような人なんですよ。
YG｢まぁ、お前には特別みたいな感じだけどな。｣
いきなり作業の手を止めてそんなことを言ってるくから私が首を傾げると
後頭部をガシガシかきながら
YG｢あのー、なんかあれだ。あれ。Aはこんな事言われるのもあんまり好きじゃないかもしれないが、唯一の女だろ？だから俺にとったら可愛い大切な妹とみたいな存在なんだよ。だから他のメンバーよりお前の心配しちまうし、こういう時にもお前がいてくれた方が癒される。そんな感じ。｣
オッパは照れくさいようにはにかみながら私に言った。今までこんな事面と向かって言われたことないからなんか恥ずかしくなって顔の真ん中に熱が集まるのが分かった。
YG｢うわ！どうしたんだよ？？｣
自分の今の顔を見られたくなくて咄嗟にオッパに抱きついてしまった。
｢オッパのせいです。オッパが悪い。｣
訳の分からない事を言ってオッパは困ったようになんだよ？って言うけど言葉とは真逆に私の背中に回った腕はとても優しかった。
なんだか今日はオッパの甘さに胃もたれしそうだ。
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時雨(プロフ) - ソラさん» ありがとうございます。最近話のネタが少なくなってきたのでリクエスト感謝します。次の話はお砂糖シュガさんのお話にします！！ (2020年4月23日 16時) (
レス) id: 4c9d3a48dc (このIDを非表示/違反報告)
ソラ - この小説最高です！我がままなリクエストですが砂糖なシュガさんと、主人公ちゃんとの絡みを入れて欲しいです！更新頑張って下さい！ (2020年4月23日 16時) (レス) id: fdd8afff27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミレ | 作成日時：2020年4月23日 13時
